犯人は女?

世田谷一家殺害事件の犯人は、実は女なのではないのか? そういった憶測は、この事件の捜査関係者の中からもででいたという。すでに犯人のものと思われる血液から、男性であることは判明している。しかし何故そのような話が出てくるのだろうか?

その最大の根拠となるのは、女性陣の殺害状況が執拗だったということ

死後も 泰子さん、にいなちゃんの顔を斬りつけていたことなどを訊いて、私も当初は女性の犯罪かもと勘ぐったことがある。しかしこれは、犯人が残した血液やDNAから男性であることが判明し否定された。女性に対する強い嫌悪感を持つもの、あるいは女性を痛めつけて快感を得るサディスト という異常さを感じずにはいられない。

例えば特定の人間に対する恨みならば、家族のうち誰かを集中的にとなるが、どうもこの事件を見る限りそういったものは感じられない。泰子さんに傷が多かったのも、泰子さんが最後まで抵抗したり子供を守ろうとした可能性が高く、泰子さんに恨みがあったとは言い切れない。幼い にいなちゃん を激しく殴打していることからも、やはり 女性 という性別が大きなキーワードになっているように思える。

礼君への絞殺の状況

正確な情報ではないが、この事件の犯人が礼君の首を絞めるときに非常に力が弱々しかったと言われている。そのため何度も、首を締めたあとが残っていたのだという。そういったことからも、犯人は女性だったのではないのか?という意見も出てきたのだという。

しかし別の見方もできる。最初に礼君を殺害したとしたら、犯人は幼い子どもを手にかけるのにためらった可能性が。あるいは最後に殺害したとしたら、手を負傷していて力が入らなかった可能性も無きにしもあらずだということ。しかし現場の状況から礼君を最初に殺した可能性が高く、何処まで戸惑いがあったのかも微妙なところではないのだろうか。なんせ、最も証言能力の低い礼君を最初に殺害したのだがら。単に犯人の腕力が、女性並にしかなかっただけなのかもしれない。

ただし・・・

この犯人は、性別的には男でも実は女性的な内面の持ち主だったらどうだろうか? そう事件以後、女性として生きているような人間だとしたら。あるいは多重人格者で、その中の一人格が女性的な側面があったという可能性も考えられなくはない。

かなり穿った見方だが、そういった特殊な人間がしでかした犯罪。それがこの事件の背景にあった場合、この奇怪な行動の数々も説明がつくことも少なくないし、普通に捜査していたら犯人に近づけるはずもなかったというのも納得できるところなのだが。

しかしながら

私がこの事件を見てきて感じるのは、女性的な側面が感じられる部分は他に少ない気がする。女性に対するコンプレックス、もしくは、女性や弱いものを攻撃することで欲求が満たされる変質者的な人間だったのではないか、どうしてもそちらの可能性の方が高いように思えてならないのだ・・・。

しいて言えば、現場に残されたハンカチにはしっかりアイロンがかけられていた。また残された衣服は、綺麗にたたまれていたなんて話もある。しかしこれも同居人がいた、マメな性格だった、厳しく育てられたなどの条件次第では、男性であっても全然不思議ではない。

その一方で手袋は廊下に、ヒップバックはソファーの横にかなぐり捨てるように残っていた。ましてアイスをスプーンも使わずに絞り出すように食べていたなんていう感覚は、女性のそれとは大きくかけ離れていると言わざるえないだろう。潔癖症で他人のスプーンなど使えないという人間だったという考えもできるが、この家のコップでお茶を飲んでいたというのだから、むしろ日頃からの生活習慣が出たと考える方が自然であるように思える。

またもし泰子さんやにいなちゃんが二階まで降りて来なかったら? 2人はここまで執拗な危害を加えられたのか?という疑問も残る。死んだと思っていた2人が、予想外に生きていた。その不信感こそが、女性陣への執拗な行為に及んだという最大の理由であったのかもしれない。もしそうだとすると、犯人像は全然別のものにかわってゆく。

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深夜に申し訳ありません。犯人女説は私も考えたことがあります。蛍光染料は化粧品にも使われていますから。ただ、犯人が女となると、血液、ラグラン、ヒップバックの遺留品は、男性と見せかけるミスリードの為の偽装ということになりますね。

続けて失礼致します。

私が思うに、犯人は、みきおさんに片想いしていた男性ではないでしょうか。自分が女なら結ばれていたかもしれないという、女性に対する嫉妬憧憬があったのではないかと。

No title

どうも、みきおさんがゲイバーみたいなところに通っていたとか、何かその手の話は事件直後結構ネットでも話題になっていましたよね。それが、何を元にした情報なのかはわかりませんが。

ただしそれだと、あんまり にいなちゃんをあそこまで執拗に攻撃したり、最初に礼君を殺したというのも合点がいかない部分も残ります。

そういった可能性は否定できませんが、ハッキリしたものは今更見つからないように思いますね。

ちょっと書きづらいんですけど、泰子さんは顔を滅多刺しされていたみたいですが、性器はどうだったのですかね?もし、ゲイが犯人なら女性への憧憬転じ、自分には決して無い“その部分”を壊しそう(破損)ですが。警察報道では、現段階では局部に傷とは、ありませんが、場所が場所だけに隠しているのかもしれませんが。にいなちゃんも子供とはいえ女性ですから、将来ゲイの敵と考えたら、怒り心頭してしまったかもしれません。

No title

未だに犯人の動機すらよくわかっていない事件で、少なくても女性陣への性的な乱暴はなかったのではないかと覆われます。

犯人が女だとして、全て遺留品が血液含め、男と見せかける偽装だとしたら、何故、みきおさんのパソコンで、堅苦しい科学庁のページなど閲覧したのか、エロいページでも閲覧した方が男の偽装になるのではないかと。なので職場や劇団四季のサイトにアクセスしたのは、みきおさんが生きている為に見せかける偽装ではないか。つまり、この一家殺害は深夜に起きた事件と見せかけるように、犯人は長居したのでは。

No title

犯人はDNA的に男であるのは間違いありません。しかし女性的な内面を持つ男だったという可能性はあったかもしれません。

その辺は、何か女性に対する特別な思いが、泰子さんやにいなちゃんの殺害方法からは感じます。

ちょっと思ったのですが、子を虐待したり、小さな子を殺害するというのは、統計では、女性の方が多いのですよね。カインの末裔でも、強姦はする、盗みはする、とんでもない男性でも、安楽死で子供に毒を飲ませるということができなかったのですから。礼君を絞殺できるという点からでも、犯人は女性要素があった、本当に女性でDNAは偽装かと、思い直している今日この頃です。

No title

犯人が女性的な思考の男性だった、そういう可能性はあるのかもしれませんね。

ズボンのことと被りますが、もしかしたら、犯人は女装して侵入したのではないか。ズボンではなく、スカートを履いていた、化粧がわからなかったから、顔を隠していたというのはいかがなものでしょうか。そして、逃走用のズボンを履いて逃走。スカートは処分した。

No title

お子さんと奥様がいるのに、年末の差し迫った時に女性が尋ねるのか(格好的に)?という疑問と、もし女装をして侵入したとすると、浴室窓から侵入するには大変な格好で入っただなという疑問は残ります。

ただし逃走の際にあえて偽装するのならば、女性の格好をしてという可能性は無きにしもあらずかと。

もう一つだけ、誇大な妄想をすると、(故人の名誉に関わることかもしれませんが、あくまで私自身の妄想に過ぎません)
みきおさんは、ゲイだった。
東大出身、仕事もエリートの割には、浮いた話しもなかった。それは、女性に一応はモテたものの、男性のが好きだった。そこで、一人、好きになった男性と出会う。両思いで深い仲になる。
しかし、セミナーにより、泰子さんと出会い結婚。
捨てられた男性はその憎しみを泰子さんに向ける。泰子さんが、女性の素晴らしさをみきおさんに教え、みきおさんを誘惑したと勘違いする。
ある時、犯人は、子を連れた幸せそうな、みきおさんを偶然目にしてしまう。
そして、何かが弾けた。自分が泰子さんなら、いや、自分から泰子さんは恋人を奪った。・・・許せない!と。
完全に妄想です。

もし、みきおさんが同性愛者なら、東大出身でエリート社員であったが為にカミングアウトできなかったのかもしれませんが、モテたかどうかは別としまして、みきおさんの、かつての異性関係、泰子さんの結婚前の男性関係が全くとりだたされないのが変ですね。泰子さんは相当モテたと思いますが。

流石に女装して侵入はおかしかったですか(笑)しかしながら、泰子さんの過去の交際は闇に包まれていますね。女性は自分の男性遍歴はやたらと言わないと思いますし、付き合っていた男性も疑われるのが嫌で名乗り出ないでしょう。肝なのが、セミナーで知り合ったという部分でしょうね。もしや、泰子さんの方が積極的に交際を申し入れたかもしれませんね。というのは、泰子さんは、自己発展とか宗教ではなく、『婚活』として、セミナーに参加していたのかもしれませんから。

No title

犯人が遺伝子的には男性でも、女性的な内面の持ち主だった。そういった可能性は、この事件の現場をみるとありえない話ではありません。

また、以前週刊誌に新宿2丁目のゲイバーみたいなところに、みきおさんが出入りしていたみたいな記事が載ったこともあったそうな(実際にその記事をみたことはない)。そういったもつれから、この事件が起こったのか?

むしろ私は、もしそういった昔の繋がりがあるとすれば、やはり泰子さんの独身時代の人脈などそちらの方が可能性が高いのではないかとみています。
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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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