財産目当ての犯行の可能性

私には、事件発覚の当日・みきおさんの実家の隣の家に「宮沢さんは、ビルとかお持ちではないですよね?」とか、宮沢家の事情を尋ねる怪しい電話があったことがどうしても気になる。この電話こそ、犯人の本当の狙いだったのではないか。

この場合考えられるのは、宮沢家で探していたものが最後まで見つけることができなかった。あるいはみきおさんが知り得た情報を、外部に保存して別に残していた可能性を危惧した。他に目的そのものが、宮沢家の財産 にあったという見方もできる。普通に考えると、宮沢家の財産よりも何か情報を探していたと考える方が自然だが、あえて財産を狙っていたという方向から、今回は考えてみたい。

2006年から始まる、世田谷一家殺人事件  のスレッド Part2 を読み進めていて気になる書き込みがあった。

163 :朝まで名無しさん:2006/07/31(月) 11:23:25

22 名前: 可愛い奥様 投稿日: 2006/07/31(月) 11:04:48 ID:GtjIm7W+
世田谷一家殺害事件のように、一家皆殺しになってからでは取り返しつかない
笑い事じゃないよ

世田谷一家殺害事件って、移転問題でもめてたみたいだけど、
まさか積水ハウス製じゃないよね?

29 名前: 可愛い奥様 投稿日: 2006/07/31(月) 11:13:37 ID:sNdhkk/R
>>22
この前その後の捜査で分ったことテレビでやってたけど
家の図面が犯人らに渡ってたって言ってたよね
知らないうちに家の図面が流されるって怖いと思ったもん


なんとかって名前の中韓の犯罪グループがあって、
面識無い者同士でも犯行直前とかでも即席で犯行グループを作る集団があるんだって
日本人相手には罪悪感無くてむしろ英雄みたいな感じで犯罪おかしちゃうらしくて
なんにしろこんな裁判起こしたりするようじゃ関わりたくないわ
怖いもん


世田谷一家の事件で、家の図面が外に流出していたという事実が報道されたことはあったのだろうか? しかしこの犯人、事前に家を訪れたか、あらかじめ家の構造(防音対策も含めて)を知らなければ、あのような隣家に家族いるのにも関わらず、侵入など試みることができたのか? という疑問がまず残る。

では家の図面が、流出することなどありえるのか?という疑問が生じる。そこで登場するのが、店舗を持たない不動産屋・いわゆる不動産ブローカーの存在。彼らは、カバンの中に図面などを持って移動するので、カバン屋 とも呼ばれる連中。特にみきおさんの事件現場の家は、大手の建売の建築物を買って購入したわけではないので、取引相手の不動産屋次第では、こういう図面が流出する危険性をはらんでいた可能性があるということ。不動産ブローカーとは、どういった輩なのか、わかりやすく説明したものがあったので、ご紹介しておくので こちら をご参照に。

ここでまた、気になる書き込みを見つけたので、引用させて頂く。ASKAの事件簿さんのコメント欄に書かれたもの、元は週刊新潮の記事だと言います。

祖師谷公園区画整備事業  2007/03/14 23:21

以下、真偽はともかく「新潮45」の記事を転載しておきます。

>もう一つ、宮澤家周辺で根強く囁かれているのが、自宅の立ち退きをめぐるトラブル説である。
>宮澤さん宅と隣接する都立祖師谷公園の拡張整備計画が九一年から本格化したため、周囲にあった約二十軒の住宅は次々と移転した。
>都東部公園緑地事務所によれば、宮澤さんとは二〇〇〇年三月時点で立ち退き交渉がまとまり、都は既に土地売却料と物件移転補償費の一部を支払っており、登記簿上も同月付で所有権を移転、二〇〇一年三月には、宮澤さん一家は都が用意した代替地に転居する予定だった。
>ところが、宮澤さん一家が転居する予定地は事件発生時点で、都との売買契約が成立しておらず、所有権移転も建築確認申請も行われていない。
>二〇〇〇年春頃から夫婦で何度も下見し、「にいなの小学校のすぐそばなの」と楽しみにしていた土地は、金網に囲まれたまま。宮澤さん一家にいったい、何があったのかが気になるところだ。
>宮澤さん宅の土地売買をめぐっては、暴力団系の地上げ業者を含むさまざまな不動産業者が間に立って利益を上げようと接近してきたが、宮澤さんは拒否し、都と直接売買したため、恨みを買ったとの噂も流れていた。
>また、宮澤さん一家が九〇年五月に住宅を購入した際、不動産業者と金融ブローカーが組んで、元の所有者にリゾート開発を持ちかけて、土地を担保に借金をさせるなど暗躍した事件があった。元所有者は結局、土地を手放すことになり、債権整理を経て、宮澤さん一家は別の建設業者から高値で購入したという。
>さらに、泰子さんの父親がかつて品川区旗の台で不動産ブローカーを営み、危ない物件も扱っていた。そのため、宮澤さんの元に暴力団筋から土地売買の話が持ち込まれたが、それを蹴って都に売却したため、逆恨みされたのではないかとの情報も寄せられた

>捜査本部は捜査四課の応援を得て調べたが、泰子さんの父親は八三年九月に亡くなり、その後、賃貸物件などは別の管理会社に任せていることが判明、都との売買契約を終えた後に一家を襲っても、契約が白紙に戻る可能性がないことなどから、無関係と断定した。
>こうなるとますます、犯行の動機が見えにくくなってくる。


この記事の正否は定かではないのだが、どうもこの家を購入するまでに、いろいろとあったのではないかという話は訊いていた。宮沢さん自身が、この家を手に入れる時に、どの程度かかわっていたかはわからない。しかしこの家の購入までには、かなりヤバそうな陰がチラついている。それだけに家の図面が、外に流出しやすい危険性をはらんでいたのではないかと。

こうやった経緯で手に入れた物件だけに、都との交渉の前に利ざやを儲けさせろとか、その前にこの家の関わった連中が言ってきていたのかもしれない。もし宮沢さんが、前の持ち主の買収の経緯や、それに関わっていたとしたら、なおさら関係者からは恨みを買っても不思議ではないだろう。少なくてもあの土地は金になるとか、宮沢家には1億円以上の物件を買えるだけの経済力があるという話、そして曰く付きのあの土地が都との間で売買契約が結ばれそうだとかいった情報は、この手の連中の情報網に広がってもまるっきり不思議ではない。

実はこの事件は、宮沢家がこの土地を購入した。その時から、問題が発生する危険性 をはらんだ物件だったのではないかと。この事件は、宮沢家の財産を狙った犯罪だった。そう目先の小さな金ではなく、もっと大きなものを狙っていたからこそ、目の前の小さなお金には興味を示さなかった。そういった可能性も否定できない。あるいは、この財産を狙って脅しなり、ゆすり試みたが失敗した。それが、明るみが出るのを防ぐために、その証拠を隠滅しようとした。そういった、犯罪なのかもしれない。まぁこうなると揺すった相手がどうであれ、一橋氏の仮説に近づいてきてしまうのだが。

しかしこの説で一番の問題なのは、土地ブローカーが情報源だった場合、何故興信所で アオキノブオ は、家の所在地から調べなければならなかったのか? という大いなる疑問にぶつかる。宮沢家の財産、あるいは個人的な恨み が背景にあったとしても、元々の情報源は、土地ブローカーだったというのはどうだろうか?それならば先日ご紹介した 労働者斡旋の仕事 といった、そっち方面からの方が説得力を持った俗説になるような気はする。しかしこの事件を起こすために、図面を手に入れようとした可能性は充分考えられる。そうでもしなければ、この事件自体が成立したとは思えないからだ。この事件に一つ、不動産ブローカーが、絡んでいた可能性も否定できない。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

monazite

Author:monazite
世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
カテゴリ
負け犬の遠吠え
FC2拍手ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR