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様々な事象

今回は、犯人が行ったと思われる様々な事象について、現時点ではこうだったのではないかと思ったことをまとめてみたい。

(事件前の黒ムツさんの書き込み)

前回も改めて取り上げたが、黒ムツさんの例の書き込みは、実際に犯人が残したものだったと私はみている。改めてその書き込みをみてみると

70 名前: 黒ムツさん 投稿日: 2000/12/27(水) 17:03

俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又はては烏に与え、これを13歳に成った今でも続けている。其れと並行して犬も殺すことを7歳の頃に覚えた。最初に殺すのもあまり躊躇いは無かった事が鮮明に記憶に残っている。俺に突然噛み付きかかって来た体長約60cmの少し大き目の犬だった。一発蹴るとまだ噛み付きかかって来やがるので、俺は犬の腹を引き続き蹴った。何発蹴ったのか覚えていない。死んだ時には其の犬は口から大量の血を流し、腹からは内臓が少し食み出ていた。勿論今でも此れは野良犬を見掛けるとやる。いまでは蹴る力も倍増し、手でバラバラにする事さえ躊躇わないようになった。悪臭がするがそんなこと気に為ない。猫にも時々同様のことをやる。猫を顔を含め包帯でぐるぐる巻きにした上で、内臓を切り裂いて取り出し、道路に放り出して置く。すると烏が咥えて持って行ってしまうか、自動車に引かれて余計に悲惨な光景に成る。が、其れがまた快感だ。友達とどちらの結果に転がり込むか賭けをしたことさえある。最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように。今では隣の幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている。


まずこの書き込みを読んでみると、非常に文章が幼く見えるということ。少なくても社会に出ている大人が、書いたものだとは思えないのだ。読んだ印象では、中学生~高校生ぐらい。はたまた中学生ぐらいから引きこもって社会との接点を持っていない人間だと見積もっても20ぐらいが限界ラインではないかと思えるほど幼い(文章が未熟だとかそういったことではない)。

まず出だしの 俺は で始まる部分。確かに40代をとっくに迎えた私でさえ、俺はと書き出すことがないとは言わない。しかし社会に出れば、自分のことを  という表現で書き出すことは相当に減る。だから社会に出ると、俺と僕 という表現は、真っ先に否定される。私は、とかに訂正されるのが常である。これは、知らずしらずに私的な文章にも現れて来ることなのだ。自ら13歳と語る黒ムツさんではあるが、いずれにしてもこの文章は10代のものが書いた可能性は相当高いのではないのだろうか。また以前にも触れたように、句読点の位置からも主語を意識していないで書かれている文章だということ。この人は、ちゃんと受験勉強で文章(英語も含めて)の勉強をやっていない人なのだろうなという気がする(お前が言うな)。そう考えると、おそらく文章の主は、大学受験を経験していない年齢か学歴の人間ではないかと思うのだ。

(パソコンをいじった理由)

パソコンの操作履歴がわかれば、犯人の目的がわかるのだが、これはおそらく警察もほとんど掴めていないものと考えられる。パソコンの操作履歴を知るためには、特殊なソフトをあらかじめ入れておかなければならないからだ。犯人がやったことでわかるのは、インターネットの閲覧記録と空のフォルダを作ったことぐらいだったのだろう。そのことが、返って様々な憶測を呼ぶこととなった。

何故この犯人が、インターネットを閲覧し劇団四季のページでチケットまで購入しようとしたのか。一番シンプルに考えられるのは、単に暇を持て余していた。殺害した家族のことを、単純にもう少し知りたかったという理由だったのかもしれない(と言っても5分程度の閲覧だったが)。むしろその短さから考えると、この時間にはまだ 宮沢家の人間が生きていたことにしたかったというのが真の狙いだったのではないかということ。そうすることで、自分のアリバイを作ろうとしていたのではないのだろうかと、そんな気もするのだ。まぁそんなことで、死亡推定時刻を変えられると思ったとしたら、非常に幼い人間の発想だとは思うのだが。

(色彩の専門書が置かれていた)

以前からこのような情報は耳にしていたのだが、その情報元がよくわからなかった。どうも調べてみると、時事通信の記事にそのようなものが書かれていたことがわかってきたが、元記事までをみつけることはできなかった。しかしその記事を引用したものには確かに、捜査員の話として 室内には色彩の専門書 があったことが判明したと書かれている。

これは、みきおさんの仕事を考えると、元々宮沢家にあったものに犯人が興味を示したのか? それとも、犯人が持ち込んだもなのか? ここで気になるのは、犯人は何か現場を演出しようとしていた、もしくは発表されていないだけで何かリビングあたりを演出した可能性があるのではないかとみている。

(記念硬貨がなくなっていた)

これは以前も取り上げたが、長らく何処が情報元からわからなかった。しかし元記事が、読売新聞の記事であったことは以前紹介した。もしこの犯人が、強盗目的ではなく快楽殺人だった場合、金銭目的ではなく戦利品的に記念になるものとして、この記念硬貨を持ち去った可能性もあるということ。

(ターセルマンの信頼性)

話はちょっとズレるが、飛び出しマンの目撃情報について触れてみたい。宮沢家の方向から、男が出てきた話は全部で3つあると以前書いた。そのなかでも、実際に飛び出した男と接触してしまった女性の話を。この目撃情報の詳細は、電話主がその後連絡がとれなくなったことでわからない部分も多い。しかし気になるのは、男が左手から血を流していたというところ。

犯人が手に傷を負ったと考えられるのは、右手ではなかったかと言われている。その根拠は、犯人が刺し傷などから右利きだったと判明していて、包丁で刺している時に力余って自分の手も切ってしまったのだろうということ。すなわち血を流しているとすれば、右手ではなかったのかということだと考えられる。このことからも

1,実際には犯人は左手を負傷していた

2,運転手が手を見間違えて記憶した

3,接触した時に新たな出血をした


このいずれかであるということ。このターセルを運転していたという女性は、確か友達と遊んでいて帰宅の途に着く時にこのことが起きたという証言だったと記憶している。もちろん断定はできないが、そう考えると車は 駒沢大学グランド側から入って、成城学園方面に向かって車を走らせていた可能性が高いと思われる(町中からっ住宅地方面と考えた場合)。

そして男が、宮沢家の敷地側から祖師谷公園を中央を貫く道を横切った と仮定しよう。そうすると男は、左腕の方を車に向けて走ってきたことになるのだ。すなわちこの接触によって出血した場合は、左腕から出血していたという話は非常に信憑性が高いことになる。それまでは、右手に傷を負ったという話が主流だったことを考えると、この電話主の話は作り話しではない可能性が高まって来るのだ。

だいたいよ~く考えて頂きたい。たとえ自分から飛び出したからといって、車に轢かれて出血までしたら、普通は「大丈夫」といってその場を去るだろうか? ちょっと悪い奴ならば、警察沙汰にして治療代でもせしめたいと思うかもしれない。しかしそんなことをする余裕もないぐらい、男は別のことで切迫していた可能性があるのだ。飛び出しマンの目撃情報を鵜呑みにはできないものがあるが、この話にはそれなりに信憑性があるように感じる。とくに事件から何年もしてから、わざわざ成城署に連絡したぐらいだったのだから。ただしこの飛び出しマンの情報は、他の2つの23時半頃 だったという話と違い、正確な時間が明らかにされていない。これがもし、深夜の1時過ぎのインターネット閲覧時間よりも遅い時間の情報だったら、なおさら信憑性も高いものだと思うのだが・・・。どんな男かどうかだったかも、実際に言葉をかわした人物だけに貴重な証言を得られるはずだったのに。ぜひもう一度、勇気を出して詳細を伝えて欲しいと願わずにはいられない。

(話は逸れてしまったが)

結局何が言いたいかというと、事件前に掲示板に書き込み殺害予告。パソコンをいじったのは、まだ家族が生きていたことにしたかったというアリバイ工作の可能性。色彩の本から、現場を演出しようとしていた。記念硬貨を盗むことは、強盗的な目的よりも戦利品的意味合いが強かったのかもしれないということ。そこから見え隠れするのは、この事件の犯人が、快楽犯であり、かつ 劇場型犯罪 を演出しようとしていたのではないかということではなかったのかと。そういった意味では、宮崎勤や酒鬼薔薇聖斗 のような心理に近い高揚感が、犯人の中にはあったのかもしれないということ。ただしそういった犯人が、事件後全く音沙汰がなくなってしまったのは、大いなる疑問として残るのだが。

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文章解析

私は、この「世田谷一家殺害事件」と、2ちゃんねるに書き込まれた書き込みとが犯人と直結するものだと信じている。特に事件前に書かれた 黒ムツさんの書き込みは、入江家の息子さんの視点から宮沢家をみた形で書かれており、犯人の殺害予告だと思っている。そこで今回は、幾つかの文章を比較することで、この 黒ムツさん の 文章と類似するものがなかったのか調べてみた。

まず、その事件前の殺害予告と読み取れる 黒ムツさんの文章を引用してみよう。

70 名前: 黒ムツさん 投稿日: 2000/12/27(水) 17:03

俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又はては烏に与え、これを13歳に成った今でも続けている。其れと並行して犬も殺すことを7歳の頃に覚えた。最初に殺すのもあまり躊躇いは無かった事が鮮明に記憶に残っている。俺に突然噛み付きかかって来た体長約60cmの少し大き目の犬だった。一発蹴るとまだ噛み付きかかって来やがるので、俺は犬の腹を引き続き蹴った。何発蹴ったのか覚えていない。死んだ時には其の犬は口から大量の血を流し、腹からは内臓が少し食み出ていた。勿論今でも此れは野良犬を見掛けるとやる。いまでは蹴る力も倍増し、手でバラバラにする事さえ躊躇わないようになった。悪臭がするがそんなこと気に為ない。猫にも時々同様のことをやる。猫を顔を含め包帯でぐるぐる巻きにした上で、内臓を切り裂いて取り出し、道路に放り出して置く。すると烏が咥えて持って行ってしまうか、自動車に引かれて余計に悲惨な光景に成る。が、其れがまた快感だ。友達とどちらの結果に転がり込むか賭けをしたことさえある。最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように。今では隣の幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている。


改行なしに一気に書き込んでいるのが特徴となっている。さて今回の文章解析とはいかなるものなのか簡単に説明しておきたい。

かな・カナ・漢字(難解文字の仕様の有無)の割合だけでなく、句読点の使い方や一文の長さ・形容詞・形容動詞・感動詞・副詞・連体詞・接続詞・名詞・動詞・助詞・助動詞・終助詞・体言止・連用中止法・倒置法・MVR などを解析することによって、偽装を装っても必ずある程度の文章の長さを解析すれば、その人の癖というものがでてきてしまうもの。一見全然違いそうな文章も、あるいはなりすましで似せた文章も、同一人物のものなのか、そうでないのかを見きわめられる可能性が高いということになる。特に今回は、大きく分けて9つのポイントに分けて、この黒ムツさんの文章を元に、これと類似する文章を書く人物がいるのかどうか調べてみた。

(黒ムツさん再来訪の文章は本物なのか?)

463 :黒ムツ:2001/02/04(日) 14:19

黒ムツです。 私が 旅行に出ているあいだにくだらない書き込みご苦労様です。
私はうれしいです。たかが4人殺したくらいでこんなにスレッドが立つなんて
なんだか 久しぶりにネットにつないで 2ちゃんのみなさんにびっくりしました。
私はあのニアミスを起こした飛行機に乗り合わせていました。たまたまです。

あの時は私の起こした殺人で数秒だけどのくらいの人が亡くなるのだろうと思いました。
しかし、私たちは助かった私は警察に感づかれていないかと思いながらも
羽田空港を後にしました。いつ見つかるかと思うとすごいスリルでした。

私は確かにあの家族に恨みを持っていました。本当にあの大分の事件のように
ちゃっちゃっと殺したい気持ちでやりました。家族全員が死んだおかけで、
私はこのように生きていられるのかなと思うと、日本の警察も甘い甘いと笑える部分もあります。
しかし今まででこんなにスレッド立ってるのは2ちゃん始まって以来でしょうね。
私は絶対捕まりません。なにもかも計画通りに行っているからです。
捕まるときは、しげのぶさんみたいな時期が来てからでしょうね。
ほんとに警視庁は名だけということがよくわかりました。
まっ人間誰でも自分だけ幸せになれればいいんだろうけどね。


私は、急に話の内容が飛んでしまうなどの共通の特徴があり、これは最初の黒ムツさんと同一人物の可能性があるのではないかと以前書いた。今回はそういった感覚的な視点ではなく、機械的に細かく傾向を分析してその整合性をたどってみた。

結論からいうと先程書いた9つのポイントのうち、整合性が完全に一致したものは2箇所のみだった。ここから判断するに、この事件から2ヶ月後に、生々しく事件の詳細まで書き込んだ、2度目の黒ムツさんの書き込みは、偽物 であった可能性が高いことになる。

それでは参考までに、私が作成した世田谷一家の文章も同じように検証してみた。すると同様に、完全に一致するものは2箇所のみだったのだ。しかしもう一つ気になる文章があったので、同じように検証してみた。なんとそれは、9つのポイントのうち7つもの一致をみたのだ。単純に9つというが、1つのチェックポイントの中でもその中には幾つもの傾向が存在するのだ。そのため、9個中7つのポイントが、完全に一致する確率は極めて低いと言える。

(では一致しなかった2つのポイントとは何か?)

1,1つの文章の長さ

黒ムツさんの上記の文章は、1つ1つはやや短めに構成されている。しかし比較した文章は、長めに書かれていたのだ。

2,指示後の使い方

私にはめちゃくちゃくに見えた黒ムツさんの指示語の使い方は、解析では上手く文章が流れていると判断されている。その一方で比較した文章では、指示語の多用は見られなかったとされている。

(これらの違いは)

文章の長さをあえて変えることは、最も文章偽装に置いても基本的というか単純な方法であると思う。そう偽装を意図的にやる場合、誰でも思いつくことではないかと思うのだ。

あと指示語については、あえて指示語を的外れな方向を指すことで偽装することもできなくはない。ただしこれに関しては、素でこの人はこの文章がおかしいとは感じなかったのではないかと思うのだ。しかし比較した文章の作者は、このようなミスは通常するような人物だとは思えないし、指示語を普段はあまり使わない人のようだ。この辺が文章を読んでいて、とても同一人物が作成したとは思えない違和感でもあるのだが・・・。 あえて自分が普段あまり使わない指示語を使おうとして、妙な文章になってしまった可能性も捨てきれない。

(この文章の作者は)

この文章の作者こそ、私がこの事件に関わった可能性がある人物と以前指摘した T が作成した文章だったのだ。

(Tについて)

Tは私のこれまで推理してきた犯人像とはズレており、私自身彼が犯人という確信が持てないでいる。しかし現場の痕跡と奇妙に一致してしまう部分が多いので、調べて見る必要はあるのではないかと以前に書いたのだ。

(Tを追跡したもの)

Tの正体を明かした知り合いが、Tと街で遭遇し彼を追跡した。その人物の話を訊く限り、私以上にこの人物は、Tこそ犯人ではないかと疑いはじめたのには驚いた。私は未だに彼が犯人であるかは、半信半疑だからだ。むしろ私自身は、スケボーに関わる男が行った快楽殺人ではないかという思いが強い。Tにスケボーをする趣味があり、狂気の性質を秘めているとすればありえるだろうが、今のところその繋がりを示す証拠は一切見えてこない。

(しかし捕まらない)

Tの話は捜査関係者にも伝えてはいるが、未だにTは捕まらずにいる。捜査関係者自身が、私の情報を元にちゃんと捜査したかもわからないし、捜査した上でシロだと判断したのかもしれない。もっと怖いのは、犯人だとわかっていても捕まえない、捕まえられない理由があるとした時だ。少なくても T は、社会的地位を今も保っている現状からも、彼はシロなのだと私自身も信じたい。もしTが犯人だったとしたら、あまりに闇が深いことになるから。

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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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