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改めて思う

久々の更新になります。個人的にこの事件に関する推理は、ほぼ出し尽くしたという気がしています。そのため何か新たな情報が出てこないと、以前のようなペースでの更新が難しくなってきました。また私自身本業が忙しく、更新ペースは鈍くなってしまうことをご了承ください。しかしながらこの事件に対する熱意を失ったわけではないので、不定期ではありますが今後も更新してゆこうと思っています。どうか、ご理解のほど宜しくお願い致します。

さて今回は、この更新しない間に、幾つか気になったことがあったので書き連ねてみます。

やはり犯人は薬物中毒者だったのではないのか?

現場に残された犯人の血液からは、薬物反応はなかったとされています。しかし現場での不可解な行動の数々、凄惨を極めたと言われる現場、現場付近から飛び出し、車に何度となく当たりそうになった男の存在など複合的に考えて、薬物の影響があったとしか思えないぐらいの錯乱状態が観られるわけです。

そのことを改めて強く実感したのは、元プロ野球選手の清原和博選手の薬物事件で、薬物中毒者の行動というのを頻繁に報道されていたからです。そのうち気になったものが、世田谷の事件とも共通するものが出てきました。

強烈な喉の渇き(大麻などに観られる症状)

止まっていることができない


などは、薬物依存者に観られる問題行動としてあげられます。すなわち真冬にアイスを4つ、血まみれの遺体の近くで食べるなどの異常行動は、そういった薬物に絡んだ犯罪を匂わせるものがあります。特に礼君を最初に絞殺した冷静さとは打って変わって、逆上したかのように泰子さんやにいなちゃんを殺害している、この殺しの違いには大きな違和感を感じます。

私が考えるに、礼君を静かに絞殺した犯人は、二階リビングに移動しジャンパーなど着ているものを脱いだりして、包丁を出して準備をするわけです。そして包丁をくるんだ黒いハンカチに香水をふりかけ、残りの家族刺殺に万全の準備を整えたと考えます。私は、この段階になってはじめて、何かしらの薬を服用したのではないのか? あるいは家に侵入する直前に薬を摂取し、その効果が現れはじめたのではないかとも考えられます。その後遺体に服をかけたりしたのは、薬が切れてきて冷静さを取り戻してきたからではないのでしょうか。

またもう一つ、気になる話があります。事件前に怪しい男が現場周辺で、たびたび目撃されていた。それは、常に一つのところに留まらず、宮沢家の周辺をウロウロ歩きまわり、様々な場所で目撃されています。通常計画的な犯行であれば、できるだけひと目に触れないように気をつけるでしょう。しかしそうしなかったのは、そうできなかった理由があるのではないのかと。一つは、薬とは関係なく、極度の緊張・興奮、そして寒さなどの関係でじっとしていられなかった可能性。しかしその一方で、薬物を日常的に服用しており、一つのところに止まっていることができないような人物だったのではないかとも考えられるわけです。

しかし警察の発表を素直に信じるならば、薬物の形跡は見つからなかったということ。そしてそういった方向からの捜査も、徹底的に行われたはず。しかしそこからは、全くそれらしい人物は浮かび上がって来なかった、もしくは上がってもアリバイなり、指紋やDNAが一致しなかったということで今に至ったのだろうと想像します。それでもなお私は薬物への疑いか、何かしらの精神疾患 を持った人物の犯行という線は捨て切れません。そうでなければ、説明がつかないような犯行だから。

アイスの歯型

2階台所と流し台の炊飯器の上にあったアイスの容器は食べかけで誰が食べたものか特定できなかった(週刊朝日談)

さてこの食べかけのアイスが、仮に犯人のものではなかったとしましょう。この場合はどういうことなのか?

考えられるのは、みきおさんあたりがアイスを食べている最中に何かしらの異変を感じて台所を離れ、様子を観に行ったということでしょうか? 

これが、犯人のものだったとした場合は?

何故食べかけで、台所を犯人は離れなければならなかったのか? 何かしらの急用が入って離れなければならないことが起きた可能性があるということ。すなわち誰か人がやって来る気配・呼び出し音や電話のコール音みたいなものが鳴ったなどの理由が、あったのかもしれません。

みきおさんにしても、犯人だったとしても、何かアイスを食べるのを途中でやめないといけない事態が起きたのではないかということ。そしてもう一つこの記事を鵜呑みにするのであれば、炊飯器の上と台所 という二箇所に食べかけのアイスがあったということでしょうか?

もしこの情報が確かならば、犯人とみきおさんがアイスを食べている途中でトラブルが起きた。もしくは、家の中に複数の犯人が同時にいた可能性が高まって来るわけです。もう一つ考えられるのは、極めて気がよそにゆきやすい特殊な精神状態・もしくは精神疾患があり、食べている間に別に興味が惹かれることが二度起きたという可能性も否定できません。これは、この事件を考える上で、極めて重要なヒントになります。

犯人はアイスのカップを握りつぶして食べていた(産経新聞 2002年12月19日付)

ここから考えられるのは、みきおさんが客にアイスを出したとは考え難いということ。もし台所や炊飯器の上にあったアイスに、スプーンを使った形跡がなく、同じように握り潰して食べようとしていたならば、犯人が複数回食べ残したか、同じような食べ方をする二人の犯人がそこに存在した可能性があると考えるのが自然なはずです。

また、犯人が直接かぶりついたためアイスに歯型が残っていたという報道もある。

さてここで気になるのは、もしここに書いてあるとおり 食べかけのアイスに犯人の歯型が残っていた場合です。12月31日(日)最低気温は、6.4度だとわかりました。まして室内ならば幾ら暖房器具を消して時間が経っていたとしても室温は10度ぐらいにはなっていたでしょう。ということは、その溶け具合からアイスを食べた時間は、おおよそ鑑識が入った時にわかったはずです。本当に歯型がアイスに残っていたとしたら、それは事件発覚のかなり近い時間まで犯人が現場にいたことになると考えられます。

また歯型が残っていたのは、アイスではなくカップの方だったのではないかという意見もありました。しかしそれならば何かしらのDNAから犯人のものか、みきおさんのものか抽出できなかったのか?という疑問が残ります。しかしここにあったアイスは、誰が食べ残したものかまではわからなかったそうです。しかし上記であげたように、絞りだすような食べ方(他の残されたアイスカップと同様ならば)、犯人である可能性は高いのでしょう。そうでなければ、みきおさんなど他の家族が残したものの可能性も高いでしょうが、恐らくスプーンなどを使用した形跡が近くに残っていたはずで、限りなく誰が食べたものだかは現場の状況からわかっているはずです。

それによって、この事件の概要はだいぶ変わってきます。そう犯人は、みきおさんに招かれて入った客なのか? あるいは、複数犯だったのか? などの情報は、この台所付近のアイスの形跡からも伺うことができます。1階のパソコンの近くにも、食べ終わったアイスカップが2つ重ねられておいてあったとか、袋に入っていたなんて情報もあります。この辺の状況からも、警察は現場に家に入った犯人が複数だったのか、あるいは一人だったのかも、足跡以外の様々な痕跡でわかっていると考えられます。というわけで、今のところ警察発表が本当に事実を発表しているのであれば、家に入ったのは一人だったという結論にいたっています。

警察が薬物の存在を認めない、単独犯の姿勢を変えない だけの理由が確かならば、何かしらの精神疾患を抱えた単独犯 (外に協力者がいたかはまた別)による犯行だったということになるのではないのでしょうか。

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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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