FC2ブログ

障害の言葉の定義

私は結論からすると、この事件の犯人(実行犯)は、メンタルに問題を抱えている人物 ではないかと思っている。かなりデリケートな部分でもあるので、障害によっての名称が変わってくることをまず理解して頂きたい。なお私の知識が浅いので、あくまでも大まかな区分けであり、間違っていたら訂正してください。

1,精神障害 と 知的障害

精神障害・・・ 病気に位置づけられ、誰でも後天的にかかる可能性をはらんでいる。

統合失調症・そう病・うつ病・薬物中毒・人格障害など

知的障害・・・ 先天的なものであり、回復の見込みは難しい

2,知的障害・発達障害・自閉症の違い

知的障害は、おおまかにいうとIQ70以下を一つの目安とするらしい

発達障害は、IQの問題ではなく、できる分野とできない分野の差が激しく発達遅延

世田谷一家事件の被害者である れい君は 発達障害だったという。

自閉症は、IQの問題ではなく、社会性や他者とのコミュニケーションに問題

厳密にいうと、もっと複雑だったり両方を兼ねている場合などもあり、見極め・対処には専門的な知識が求められる。

ADHDやアスペルガー症候群

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

アスペルガー症候群・・・知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる自閉症スペクトラム(ASD)の一種

など大まか分け方ながら、主だったものをあげてみた。このことを前提に、今後の話を読み進めて欲しい。特に私は、この中でも アスペルガー症候群が、犯人と深く関わっているのではないかと考えている。

スポンサーサイト



宮沢家には危機感があった

泰子さんの姉である 入江杏(仮名)さんの本の中に、気になる記述があるという。泰子さんは、息子のれい君の発達障害もあり、近所に民家が少なく静かなこの家からの引っ越しをためらっていたことが記載されている。そして姉の入江さんから、この地域の危険性を指摘されても「大丈夫、大丈夫」と姉には生前話していたらしい。そのことが、土地買収や移転が(翌年3月には引っ越しが決まっていた)、周りよりも遅れていた要因だと考えられる。

しかし事件後入江さんの知るところには、入江さんがイギリスにいる頃から泰子さんが、公園管理事務所へ隣の公園に常夜灯を設置するように何度も依頼したり、不審者を見かけて通報した記録も残っていたというのだ。事件前の12月25日には、みきおさんのお父さんに泰子さんが家の近くに黒いセダンの不審者が停まっていると話していたとされている。そう泰子さんは、事件前から危険を感じつつも、それでも息子さんの環境には、この静かな隣家の少ないこの地が好いと考えていたらしい。特にれい君が大きな奇声を発することがあったそうで、近所にも迷惑がかかることを気にしていたのもあったのだろうが。

宮沢家隣の公園には、若者の溜まり場になっていたり、それこそ遅くまで道路挟んで向かいではスケボーをする輩もいて、みきおさんが注意に行っていたという話は現場に残っている。そんな宮沢さんが、22時過ぎまで家の鍵を開けっ放しにはしていたとは思えないし、そう簡単に他人を家にあげるとは考え難い。ただし泰子さんの危機感に比べ、そういった輩に平然と注意に行ってしまうあたりに、みきおさんの危機感が同等だったのかは多少疑問が残る部分はある。もし本当にそういった輩に注意に行ったりすれば、何かしらの危険性を人は感じるもの。毎日の出来事を事細かく記録していたというみきおさんが、日記にそれらのトラブルのことを記載してはいなかったのだろうか? 少なくても警察からは、何の発表も未だにないし、姉の入江さんもトラブルで思い当たるフシはないと表向きは言っている。

前にも書いたが、12月30日の年末に、家に招き入れる人がいるとするならば

1,よっぽど仲の好い顔見知り

2,断ることができない相手

3,急用の事案が発生


の場合だ。私も介護しないといけない親を抱えているので、なんとなく自分にあてはめた場合、このようなことが発生した場合は仲の好い友人でも家には入れないだろう。仮に入れるすれば、突然本人が自宅に訪ねてきてしまったというパターンではないかと思うのだ。

事件当時、れい君は寝ていた可能性が高い(ベッド付近でカニ歩きの足跡が残っていたという)。にいなちゃんは、21時~21時半ぐらいまで、子供番組を見ていたという履歴がパソコンに残っていた(パソコン経由でテレビを見ていたらしい)。そして、にいなちゃんや泰子さんが、屋根裏部屋のロフトで寝ているところを襲われたことを考えると、仮に知り合いが訪ねてきたとしても、それは みきおさんに会いに来た人物 という可能性が極めて高い。

しかし みきおさんの遺体は、片方靴下が脱げていたという不自然な状態であったとか(詳しい状況はちょっとあやふやで申し訳ない)。すなわち みきおさんは、22時50分ぐらいにパソコンを強制終了させ、着替えてそろそろ寝ようとしていた時だったのではないのだろうか。 もしそうだと仮定すれば、誰かが訪ねてきていたのではなく、侵入された? もしくは、その訪問者も泊まる予定だったということだろうか? 

こうなると二階の浴室の窓から侵入されたと考える方が自然の流れのように感じられるが、一つ気になる流れがある。犯人と同一のDNAが宮沢家のスリッパから発見されたということ。これは、以前に宮沢家に上がったことがあるか、事件当日に犯人が履いた可能性があるということだろう。招かれて入れられたのならば、当然スリッパを用意されて履いても不思議ではない。しかし家族を殺害後、いつでも逃走できるように靴に履き替えたと考えることは充分可能だからだ。しかしそのためには、スリッパにも何かしらの血液が付着していればその可能性も充分考えられるが、そういった話はない。そうするとその前に、何かしらの形で訪問したのではないか?と考える方が自然だろう。やはり私は、犯人が招かれたのではなく、少なくても当日は侵入したと、どうしても考えてしまうのだが・・・。

そして前にも書いたが、家の中には大量の足跡が残されていたということ。もし犯人が玄関から招かれて入れられたのならば、家の中に残した足跡以上のものが、宮沢家に向かう道すがら、そして玄関周辺にも残っていなければおかしいことになる。家の中に残るほどの多くの足跡を、いくら現場が多くの人でごった返したからといって完全に消すことができるのだろうか? 少なくて犯人が玄関の足跡を消したという意見もあるが、玄関の中だけならいざしらず、道路~玄関の外、あるいは、家に向かう道まで証拠を消したとは考えにくい公園の土を踏んですぐに侵入したからこそ、家の中にだけ大量の足跡が残ったのだろうと私は考える。すなわち犯人は、宮沢家の人に招かれたのではなく、勝手に侵入してきたのだ!

FBI捜査官未解決事件ファイルから

世田谷一家殺人事件とは異なる事件だったものの、元FBI捜査官やアメリカの捜査機関の関係者が、日本の未解決事件に挑む番組が、先ほどまでフジテレビで放送されていた。そこで興味深いキーワードが、2つほどあったのでご紹介したい

1,証拠を残すことを気にしないのは、未成年者の可能性が高い

これは、まさに世田谷一家事件における、多くの遺留品や指紋・DNAの類など同類のケースだと言えるでしょう。私も世田谷事件の犯人は、未成年 か そこまで意識の及ばない メンタルに問題を抱えている人物 の可能性を常に書いてきました。この事件で犯人の残した足跡・犯人がとった行動から考えると、極めてその線が強いという思いが強くなります。一つ一つの事案について今回は照合しませんが、年末に放送された FBI捜査官・サファリック氏も恐らく、その結論に達したのだろうと想像します。したがって世田谷一家の犯人は、当時15歳前後ぐらいのかなり年齢が低かった人間あたりか、メンタルに問題を抱えている人物であったのではないかというのが、私がここまで考えてきた結論です。そして極めて、後者の方の可能性が高いと考えています。

2,目撃情報の80%は、信用できない

せっかく親切に情報を提供してくださった方々には申し訳ないのですが、私も目撃情報の多くは事件と直接関係ないものが多く含まれていると考えています。しかし今伝わってきている情報は、マスコミや警察が多くの情報の中から事件と関係が深いと考えられているもの。それだけに、かなり信頼できる情報なのではないのでしょうか。しかし今まで発表されている有力情報すべてが、犯人とつながると考えるのは危険であると考えます。

例えば事件前からたびたび目撃された黒いセダンと、飛び出してきて車に当たりそうになった男の情報 を直接結びつけるものはありません。むしろこの2つの目撃情報は、かなり相反するところに位置する情報だと考えられます。もしこの2つを関連づける場合、この事件の犯人は複数犯というシナリオになってきます。しかし現場の状況からすると、単独犯である可能性が高いわけです。ここの部分は、かなり慎重に考えないといけないでしょう。神戸児童殺傷事件の時も、怪しい車の情報が事件と大きく関わっているような報道がされましたが、全く事件とは関係なかったわけです。そういった部分は可能性として残しておくべきですが、別々に切り離した方が自然のようにも思えます。

ただし メンタルに問題を抱えていた人物 が起こした事件と考えられる一方で、何か誰かが入れ知恵して細かく指示もしたのではないか?と思えるとても知的な反面もこの事件は見え隠れするわけです。頭脳明晰の人間が、異常性を持っていて引き起こした犯罪なのか? はたまた実行犯と主犯が存在する事件なのか? これは今持って私も、結論が出ていない部分であります。

ここで2つの疑問

この犯人は、事件直後とその後の何度かに渡り、この家を出たり戻ったりしていると私は考えています。しかし気になるのは、あれだけ遺体の損壊を図ったほどの犯人が、その後遺体を観ないように、何かを被せたり机の引き出しを遺体の上に置く(実際そんなことをしていたのかは定かではない)などの行為をしたのかということ。これは、本当に同じ人物が行ったことなのだろうか? という疑問も残ります。遺体を損壊するような犯人ならば、むしろ遺体がその後どのようになってゆくのか観てみたいという、衝動にかられるのではないか? という気もしなくはありません。というのは、連続幼女殺害事件の犯人は、遺体の劣化をビデオに収めていたと訊きます。もちろん犯人によって、そういった部分に興味を示すかは様々だと思いますが、被害者の死亡後も遺体の損壊を繰り返した程の犯人が、遺体を見るのが嫌だったとは疑問が残るですよね。あるいは流れ出た血の関係で、遺体に衣服をかけたのかどうか? などの物理的理由が他にあったのか? それも衣服が多く被せられて山のようになっていたというのも、また異常性を感じます。

事件後の行動の異常さを見ていると、やはり家の中を出入りしたとしても、同一の人間が複数回出入りしたと考える方が自然であるように思います。11時半~ぐらいに車に当たりそうになった男、1時半~自転車で通りを飛び出して走り去っていった男など、この目撃情報が、両方共事実だったと仮定すれば、余計に同一人物が出入りしたと考える方が違和感ないように思います。

犯人は日本人?

車に当たり運転手と言葉をまじわせた男は「大丈夫」と発したと言われています。書類の識別やパソコンの閲覧など、いろいろな観点から考えて、かなり日本語を習得・識別できた人間である可能性は高そう。そう考えると、日本人・もしくは日本で育った外国籍・日本に長く住む外国人などの可能性が高く、この事件のために来日にし、事件を起こしたような輩という可能性は低いのではないかと私は考えます。犯人の生活圏は元々日本にあり、恐らく事件後も日本にあり続けた人間だと考えます。事件後一定期間日本を離れていた可能性はあっても、必ず日本に戻ってきている人間ではないのでしょうか。

カレンダー
05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

monazite

Author:monazite
世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
カテゴリ
負け犬の遠吠え
FC2拍手ランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR