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湯河原放火殺害事件の謎

さて今回も、世田谷一家の事件とは少し離れて「湯河原の放火殺人事件」について考えてみます。

指紋の謎

この事件は、世田谷の事件と比べ表に出ている情報が少ないので考察するのが難しい。そんな数すくない情報によれば、凶器の包丁の柄からは指紋は検出されておらず、犯人は手袋をしていたのではないかということ。それ以外にも指紋やDNAなどの情報はなく、犯人とおぼしき人物の痕跡は残っていなかったということなのだろうか? しかし女性の一人暮らし、そこに該当しないDNA情報は何かしらは残っていたと考えられるので、単に指紋はなかったと考える方が自然なのだろうか。

さて 公開された動画 を見ると、改札に入った男がエスカレーターに上がってくるときに、明らかに手と思われるものが映っている。すなわちこの男は、玄関を施錠した後~駅に向かう間に手袋を外した・捨てた などをした可能性が考えられる。玄関は閉まっていたということになっているので、家の鍵を犯人が持ちだして施錠してから被害者宅を出たのではないのだろうか。

そこで気になるのが、手袋の存在だ。実はこの事件の数時間前に、男性が鉄パイプで男に襲われる事件が発生している。そして男性の証言だと、犯人は靴下を手にハメて犯行に及んだのだという。もし犯人が同一人物ならば、この被害者宅でも靴下を手袋がわりにした可能性は高い。しかしこの動画の男は、明らかに靴下を履いているように見える。まして返り血を浴びている可能性があり、その靴下を履いて戻ることはないだろう。そう考えるとリュックの中に犯行に使われた靴下が入っていて、またそれは事件で使用するために別に用意していた可能性があるということなのだろう。

犯人の服装の考察

世田谷一家のスレ に、犯人の服装について面白い書き込みがあったので参考にさせて頂きたい。

世田谷一家殺害事件Part68

619 : 名無しさん@お腹いっぱい。2016/04/25(月) 22:42:52.53 ID:???

犯人の履いてるズボンはカーゴパンツとかいうミリタリー・作業服系のラフなズボン。
足首にドローイングコードというヒモがついており、足首のところで裾を縛ることができる。
ミリタリーコピーのものなら太ももの横にポケット。
犯人のも太ももポケットタイプのような気がする。
色は黒か紺。紺系の迷彩柄なのかも知れない。

耳にヘッドフォンか防寒耳当てをしている。
犯行は四月後半だから耳当てではなくヘッドフォンか。
世田谷の犯人は東京で厚手の手袋をしており
やや大袈裟な防寒をする傾向がある。同一人物なら耳当てかも



世田谷の事件の時でも、犯人はプロの軍人なのではなく、こういったものに興味のある類の素人なのではないかと推理していました。そういった意味でこの服装の情報は、同様の趣味を持つ人間かもしれない。あるいは、やはりトビ職のような人間の作業着といった見方もできる。私が高いところに昇り慣れているのではないかと、世田谷一家の犯人の仕事を考えており、同種の趣味か職業に関わる人物が、今回も関わっているのではないかという可能性も無きにしもあらずか。

子供料金乗車の謎

なぜ男は、駅員に止められるリスクを犯してまで子供料金で切符を購入したのでしょうか? ここで私は一つの仮説をたてます。

どの区間まで犯人が乗車券を購入したのかは明らかにはなっていませんが、警察は記録から掴んでいるようです。何故犯人は、このようなことをしたのだろうかと考えてみました。やはりこの男は、自分が下車する駅を悟られたくなかったからだと考えられます。では、どのような方法をとったのか?

仮に犯人が、子供料金で500円区間までの切符を購入したとしましょう。しかし実際には、大人料金250円区間までしか乗らなかったのではないかと考えます。そう万が一駅で駅員に止められても男は、間違って子供ボタンを押してしまった。でもお金は必要な分払っているから問題ないよねというやりとりをするつもりだったのではないかと。しかし結果として、駅員に止められることなく無事下車できてしまったのではないのでしょうか?

先日の読売新聞には、切符の行き先駅の防犯カメラには、この男と思われる人物は映っていなかった。そのため服を着替え、その区間よりも手前で下車した可能性があるのではないかと書かれていました。私の仮説が合っているのならば、男が子供料金で乗車した理由が説明できるように思います。すなわち購入切符(子供料金で)の半額区間(大人料金)で下車できる駅に、犯人は降車した可能性が高いのではないのかと考えるわけです。

また東海道線は車両が長いので、電車の中にはトイレがあります。このトイレで、服装を変えた可能性があります。 少なくてこの犯人は、かなり計画的に逃走プランを練っていたのではないんでしょうか。

しかし男性を襲った男と、この放火殺人犯が同一人物だった場合、相手は誰でも良かったのではないか?そんな気もします。それでいて捕まりたくはないので、入念な逃走経路を準備している。無計画と計画性の相反する二面性があるところも、何処と無く「世田谷一家」の事件の犯人像に似たものを感じさせる犯罪ではある気もしますが・・・。現状考えられるのは、人を殺したかったという欲求を満たそうとしただけではないかということになります。

(世田谷一家事件との関連性)

この湯河原の放火殺人事件は、世田谷一家の事件との関連も指摘される 埼玉の 「岡部さん親子放火殺人事件」 の方に、むしろ似た犯行との印象を受けます。ただしこの埼玉の事件は、現場下の中華料理店の従業員が犯人と遭遇しており目撃情報があります。その男の特徴と、今回の防犯カメラの映像の男が一致するかには疑問が残ります。現状は、それぞれ別の事件なのではないかと考えるほうが、自然ではないのでしょうか。しかし3つの事件ともに、犯行の目的が掴めない。被害者と犯人の接点が容易にわからないという、なんとも不可思議な事件ではあります。

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湯河原放火殺害事件の映像を公開

世田谷一家の事件との共通点があり、関連性も取りざたされている「湯河原放火殺人事件」。事件から一年が経過し、駅の防犯カメラに映った男の映像が今日公開された。その映像を見ながら、世田谷一家の関連性について考えてみたい。なおこの事件の詳細については、ASKAの事件簿 さんに詳しく書かれているので、参考にして頂きたい。

そもそも私は、この湯河原の事件と世田谷の事件の犯人が同一人物によるものだとは基本的に考えていない。しかしながら同じような殺害傾向も観られることから、この犯人を捕まえることができたら、世田谷の事件の犯人像にも近づけるのではないかと思い、この事件の成り行きに注目してきた。しかしこの事件は、多くの情報がありながらもその後マスコミで取り上げられることもなく、一年の月日が流れてしまった。しかしここにきて映像を公開したということは、現時点で警察もめぼしい犯人を絞れずにいるということ。少なくても捜査線上にあがった人物がいても、それはすべて関係はなかったと判断したからこその映像公開だと考えて良いのではないのだろうか。ようは、捜査が完全に手詰まりな状況だということ。

まずは、公開された 動画 を観て頂きたい。

個人的な独断と偏見の感想を。

年齢:20~40歳以内(30歳前後ぐらいか)

防犯カメラの映像が鮮明でないのでわかり難いが、広く見積もって20~40歳ぐらい。おおよそ30前後ぐらいと観るべきか。

髪型:あまり社会性が感じられない伸びた髪

髪の毛は無作為に伸びている感じなので、一般企業に務めるとかそういった社会性は感じられない。定職を持っていても見た目にはルーズな職場、もしくは無職、フリーター・学生などという印象は受ける。

服装

ズボンを観る限り、あまりビシッとしたものではなく緩いタイプのものに見える。雨合羽なようなものか、トビのような人間が着るようなルーズなズボンの可能性も。足首が完全に見えるぐらいズボンの裾が短いことからも、普段本人が愛用しているものかどうかも怪しい。

紙袋

返り血を浴びた衣服などを入れていたのか? あるいは凶器なり何かしら証拠になるものを入れていたのか? または、被害者宅から何かを持ちだしたのか?ここで今朝の読売新聞によると、切符を購入したまでの駅の防犯カメラにはこの男との思われる人物は映っておらず、車内で着替え途中下車したかもしれないということ。もしそうだと考えると、事件後を事前に意識した計画的犯行だったことが伺われる。また途中下車などをしているところをみると、ある程度の悪知恵は働くようだ。

しかし紙袋に入れてあるところをみると、万が一外から観られた、あるいは荷物が何かの拍子にこぼれだしたとか、そういう危険性を危惧している印象はない。それだけ犯人にとって、隠そうという類のものが入っていた可能性は低いのでは?むしろそういった関連性が高い観られたくないものは、背負っていたリュックの方に入れていた可能性が高いとみる。車内で着替えたとなると、その衣服が入っていたかもしれない。

利き手

改札を通る時の映像で、切符を普通に右手で入れているところをみると、まぁ右利きなのかなと。ただ荷物をその後も左手で持っているので一概にそうとうも言えないかもしれない。ただし通常左利きは右手も不自由なく使えるように育ってきているので、これだけではどっちとは断定し難い。むしろ事件現場の刺し方などから、警察はその辺はわかっているのだろう。仮に右利きなのに左手で荷物を持ち続けていたことを考えると、それほど荷物が重かったようには思えない。ただしエスカレーターに上がる僅かな時間の間でも前の段に降ろしているところみると、ただかさばるからなのか? ある程度の重さがあったかの判断は難しい。

エスカレーターの乗り位置

左側に乗って右側を空けていることからも、一般的な乗り位置であり、大阪などの人間ではないだろう。全国的にも、左側を空ける地域は数えるほどしかないことからも、そういった地域の人間ではないだろうということ。

また誰もいないエスカレーターなのに、片側を空けて乗っているところからも、日頃からエスカレーターに乗り慣れた習慣が無意識に出たものと感じられる。そういった意味では、長い間引きこもっているというよりも、ある種の社会性を感じられる部分ではある。

歩様

動画の最初の方で、進路を間違えたのか? ややよろめくような歩様が見受けられ、ひょっこひょっこ歩いている。少なくても運動をしてきたような体育会系の下半身には思えず、先のエスカレーターでも僅かな時間でも荷物を降ろしてしまうことなどから、筋力が強い人間、日頃から体を鍛えている人の匂いはしてこない。ただし世田谷の事件前にも、フワフワ歩くようなリズミカルマンと呼ばれる不審者もあり、ちょっとそれに近いとも思わなくもない。

世田谷一家との類似点

年齢

世田谷一家の不審者の有力目撃情報は、当時25~30台前半だったと思われることからも現在40歳前後ぐらいと今回の映像からするとギリギリのラインか。もしスケボー少年のような当時10代の犯人ならば30~35歳ぐらいになっており、この動画の人間と同世代である可能性も。

服装

世田谷一家の事件で、侵入箇所と目される浴室に侵入の痕跡が残らなかったのは、ビニール製の雨合羽的なものを着ていたのではないかと私は考えている(ただし音がうるさい可能性)。もしくは、あのようなところから侵入しようと考えるのは足場などちょっとした隙間があれば、容易に高いところを移動するのに慣れた人間(建設業や塗装業に関わる仕事)などの可能性があり、この緩いズボンもそのたぐいの作業着である可能性も否定できない。

170センチぐらい

今回の映像の男は、170センチぐらいと想定されている。何故警察は、世田谷の犯人を当初175センチぐらいと想定していたのに、170センチぐらいと訂正したのか?その理由がよくわからない。しかし世田谷の犯人と思しき人間の体格とは、ほぼ同じサイズということにはなる。

筋力の弱さ

殺害された礼君の首の締め方が実に弱々しかったという話もあり、実は犯人は女性並に筋力が弱い人間だったのではないか?という話も残っている。この男も僅かな映像ではあるが、筋力の弱々しさを感じられるところはある。

その一方で

世田谷の現場でも執拗に多くの刺し傷、遺体の損壊を繰り返していた。今回も、被害者の額に深く包丁が刺さっていたという話が残っている。しかしよく考えると人間の顔には、硬い頭蓋骨があり容易には包丁を刺し通すというのは難しいという話を訊いたことがある。その異常性もさることながら、それだけの力を秘めているということなのだろうか?

犯人の奇妙な行動

世田谷の事件でも、犯人の奇妙な行動が指摘されてきた。今回の男も、何故子供料金で乗車して行ったのか?単にお金がなかったというのもあったのかもしれないが、もし自動改札で引っ掛かり駅員に停められたというリスクは考えなかったのだろうか?殺人事件を起こした犯人だとしたら、このようなリスクを何故この段階で行ったのか?常識の範疇では計り知れない。

(そして犯人は)

そして男は、東京方面に消えていった・・・。世田谷事件を考える時に、静岡との関わりも指摘されることが多い。そういった意味では、東京方面への始発電車に乗って行った可能性が高いことは興味深い話ではある。少なくてもこの犯人は、湯河原よりも東京側へ生活圏があった可能性があったということ。ただし私ぐらいの人間でも、着替えてあえて反対方面の電車に途中で乗り換えるという方法はやるかもしれない。しかしそうなると、切符が引っかかるか? 

この事件は、漏れ出る情報も少ないので、現場で犯人の指紋・DNAなども採取されたのかどうか? あるいは、事件前に男性を襲った男とこの映像の男は同一人物かどうかさえ明らかになっていない。いずれにしても現状は、世田谷の犯人と結びつける材料には乏しく、かと言って否定するほどの材料も揃っていないというぐらいとしか言えない。しかし何かしらの指紋・DNAが採取できているとするならば、当然警察は他の事件との関連性は掴んでいるはず。

それにしても防犯カメラが普及していなかった世田谷一家事件当時ならいざしらず、これだけいろいろな証拠や重要参考人と思われる人物と接触した人間がいるわけで、この時代に解決できないというのも歯がゆい状況ではある。まして世田谷の事件同様に、犯人の目的も被害者との接点すらわかっていない。しかし最初に男性を襲った男と同じ男が犯人ならば、誰でも良かったという無作為の犯行だったのではないのだろうか。

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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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