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2006年 FRIDAY 12月1日号

たまたま部屋の整理をしていたら、古い写真週刊誌が出てきた。その中の記事をペラペラと見ていたら、未解決事件特集だった。その中に、2ページを割いて「世田谷一家殺害事件」について振り返っている。事件から6年近く経った、当時の捜査状況がまとめられていた。

ちょうどこの記事には、事件から5年目の追悼集会で女性捜査員が語った 「平成12年12月30日午後11時過ぎ、あなたは宮沢さんの家に入りました。あらかじめ用意した包丁を持って、宮沢さん一家4人を殺害しました。覚えていますか、死にたくないと抵抗した4人の姿を。あなたの目的は達したのですか」 という言葉を引用し家族にも 「知人の家族のみなさん、誰が犯人なのかを知っているのではありませんか。血痕の付いていたを見ていませんか。罪を償い、裁きを受けてこそ、それぞれの家族の新たな道が開けるのではないでしょうか」

と書かれいている。この呼びかけはつまり、捜査当局が犯人は現場近くに住む人間であり、事件を知る家族によって匿われていると確信していることを意味していると綴っている。少なくても捜査当局は、事件から6年経った段階で、このような見立てで捜査していたことは確かなのだろう。ちょうどこの頃の警察は、京王線沿線に住むスケボーをする若者 に強い関心を持って捜査していると言われていた時期である。しかし事件から19年近く経った今、この見立てはかなりトーンダウンしている。特に犯人とスケボーとの繋がりを避けるようにしているようにすら感じられ、警察はこの線は捨てているのではないかとさえ思える。事件当日の昼、みきおさんと揉めていたと言われスケボーをしていたる若者に、警察はたどり着くことができたのかもしれない。そして男は、シロだという証拠が出てきてしまったのではないかとさえ思えてしまう・・・。

また早くから捜査当局は、韓国製品と犯人との密接な結びつきを重視し、外交ルートを使って指紋照合を韓国捜査当局に働きかけてきた。以前も書いたが、当時の日韓関係は良好な時代で何年にも渡り照合を繰り返した。しかしその都度、該当者は無しという返事をもらっている。そのため捜査当局では、韓国人犯行説は早い段階で消滅していたとされていたことがここにも記されていた。

また近くに留学生会館があった関係で外国人留学生説が浮上したり、米軍関係者や覚醒剤中毒者説もなども出たが、捜査当局はこれらの線もすでに完全に潰しているのだと。そこで浮上してくるのが、精神病質的人物 による犯行についてだ。その理由として記事では、凶器である包丁で被害者を襲った際に、刺すのではなく鈍器のように降り下ろして使っていることを指摘している。それは、プロによる計画性のある犯行とはいえず、子供じみた衝動的な凶行の可能性が高いのではないかと。

しかしこの記事によると、精神病院などの入院患者に関しては全て潰していると書かれていた。以前読んだ本では、人権などの観点から全体の70%ぐらいしか捜査協力が得られなかったと書かれていたが、実際のところはどうなのだろうか? 捜査可能な施設は全部捜査が終わっているという意味なのか? 拒否していた病院・施設なども潰せたことを意味しているのか?しかしこの記事でも、通院者や自宅療養者に関しては、人権などの問題があり未だ全て洗い出すことができていないと記されている。ここでも、人権という壁が捜査の前に立ちはだかっていることが伺われるのだ。

(それでもこだわりたいスケボー犯)

またこの記事では、深夜にこっそり滑りにくるスケボー少年達がいたことが近所の住民の証言からも明らかになっていると。ここで気になるのは、この 少年達 というキーワードである。これは2つ大きな意味があって、1つはスケボーをしていたのは、少年(すなわち未成年者の可能性)で、それも複数人 存在していたということである。そしてこのことは、幾つの目撃情報とリンクしてゆくのだ。

1,事件発生時間帯に少年達がたむろしていた

これはアルバイト帰りの女子大生が、事件発生時間に近い30日の23時過ぎに、スケボー広場でたむろっている若者達を目撃したという証言があること。現場周辺は深夜になると、宮沢家を見上げるように立っている住宅地の生活音さえ響いて聞こえるような場所なのだという。当然この少年たちも、事件当時そこにいれば何かしらの音や声などを耳にしていても不思議ではないはずなのだ。彼らがたむろっていたのは、事件とは無関係だったのか?

2,宮沢さん近くのゴミ

以前も触れたが、侵入箇所と見られている浴室の窓の下には事件前に大きな縁台らしきものが置かれていたと、近所の人が証言している。しかし事件の直前から、その縁台らしきものは無くなっていたというのだ。その縁台とは、恐らくスケボーに使うジャンプ台だったのではなかったかと以前にも書いた。

気になるのは、その縁台がまさに宮沢家の浴室の真下という鬱蒼とした木々が茂っているところに普段置かれていたということ。それは使わない時に、そこに置いていたのだろうと想像がつく。しかし気になるのは、その縁台の上にゴミが散乱していたというのだ。ようは若者達は、あえて宮沢家の間近で騒いでた可能性が高いということだろう。ここは本当に公園の一番端で、深夜でも暗い部分。普通ならば公園内で騒ぐにしても、幾らでも座るところや明るい場所が他にあるのにだ。あえて公園の端でゴミが散乱させていたということは、宮沢家を挑発するかのように騒いでいたのではないかという疑いを私は持ちたくなるのだ。本当に警察は、これらのことをどう捉えているのだろうか? そして彼らは、事件と関わりがなかったと証明できたのだろうか?

ちなみによその記事には(8/8のSPAの記事だったという話も)、当日たむろっていた若者達を特定するまでには至っていないということが書かれていたという。少なくても2006年当時捜査当局が、現場近くに住む家族と同居する若者が事件に関与しているのではないかという見立てをしていたのも間違いない。またその他の可能性という可能性は、すでに捜査によって潰されていたことが2006年度当時の記事を読んでみて伺えるのだ。最近の警察の情報開示を見ていても、スケボーをしていたかは別にしても、この見立ての延長線上で今も捜査をしていることがわかる。そして昨年警視庁が発表した現場周辺の3D映像を観ると、最後にスケボー広場が映され、そこから見える宮沢家をみる形で終わっている。これは捜査当局が、このスケボーに関わるものが犯人ではないかと未だに疑い続けていることを示しているのではないかと思えたが私の勘ぐり過ぎなのだろうか? 

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事件当時と変わっているもの

私は、ある映像が以前から気になっていた。そのある映像とは、入江杏さんが事件発生以来、14年ぶりに現場であった宮沢家に入った時の映像である。そこで入江さんが、現場に入った時の模様を特集した NEWS23の動画 がネット上にあったので見直してみた。そこで、幾つか新たなことに気がついたので取り上げてみたい。

(そもそも何故、NEWS23 の動画 を見直したのか?)

実は、入江さんが捜査員の付き添いで家の玄関を開けて入る瞬間の映像が映ったものがあった。その時に私の目に飛び込んできたのは、宮沢家玄関付近の壁紙が剥がれており、下記の画像のように(この画像は事件とは関係ありません)中の黄色い断熱材みたいものがむき出してになっていたような異様光景が記憶にあったからだ。ただしこの映像は、NEWS23 の映像にはなく他局が撮影して流したニュースだったようで今回確認できなかった。

dannnetuzai1.jpg

そもそも玄関を開けてすぐ見える壁とは、何処なのだろうか?下記の家の間取り図をみてもらうと、1階の玄関を開けて左側の壁で、窓があるまでの間の壁だと考えられる。右側の壁は玄関から開けても映像として見えなかっただろうし、窓より奥は本棚があり、壁自体がむき出しになるとは考えづらい。何故この部分の壁紙が剥がれているのだろうか?

写真1
miyazawatei 3

事件から14年が経って壁紙が剥がれてきたから? ただしこれは、壁紙が剥がれてきたというよりはも意図的に剥がしたような光景であり、それは考え難いものがある。それでは誰が?

1,警察が捜査のため剥がした

2,実は犯人が何かしらの理由で剥がした 


のいずれかだろう。もしこれが犯人よるものだとしたら本当に異様な現場であり、一体犯人は何を探していたのだろうか?という疑問が残る。むしろこの家のすべてをめちゃくちゃにしたかったということなのだろうが、それはにわかに考え難い

では、捜査のためなのか? 捜査上通常の鑑識ではわからないものまで調べようと警察がしたということなのだろうか? 警察が家の壁髪まで剥がして犯人の痕跡を探そうとしたのか、それともここには何か犯人が意図的に何かしらのメッセージのようなものを残していたのか? あるいは、犯人の血液なり指紋なり重要な情報が残されていたからなのだろうか? それにしても、かなり異様な光景だったと私の記憶には残っている。

(その一方で杏さんは)

この番組の中で、家の中に入った杏さんの感想が残されている。家の中には、キレイにみきおさんの本が並べられていたという。これは、一階にあった本棚や机のことだろうか? みきおさんは、ものをキチッと並べるような人だったそうで、そういった光景を家の中も取り戻していたのかもしれない。そして事件当日のまま、家族の洗濯ものが家の中には干したままだったと語っている。そのように警察は、事件の現場を捜査後キレイに整頓したり整理していたりしるのだ。それだけに家の壁紙は剥がされたままになっているという異様な光景とのギャップに戸惑うし、何故それを警察が放置したままなのかにも疑問が残るのだ。これがまだ、宮沢家の奥の、殺害現場周辺であったならば血液の飛散状況を探るためだとか、手を怪我した犯人の血液を保存するためなどの理由もわからなくはないのだが・・・。

写真2
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(もう一箇所決定的に違うところ)

それは、外から覗い知れるのは出窓付近だろう。上記は事件直後の映像であり、下記の写真は事件から何年も経ってからのものと考えら得れる。2つの画像を見比べて頂ければわかると思うが、事件当時は出窓にクリスマスか何かに作った黒いレリーフの飾りみたいなものが張られたいたのがわかる。しかし今は、これは剥がされている。また出窓周辺に置いてあった、写真立ては見えなくなっている。宮沢家の生前の写真をみると、この出窓の周りには沢山の家族写真が壁などにも飾ってあった。杏さんの話ぶりだと、今でもそのような感じらしいのだが、この出窓付近の写真立ての場所は移動したのか? それとも捜査のため警察が保存しているのだろうか? 保存しているとしたら、家族以外の人間が映っていたということだろうか? 何故この出窓付近は、事件当時の状況をあえて保っていないのかにも若干違和感を感じる。それは、出窓のカーテンをめくったのは犯人である可能性があっても、それ以外は最も犯人とは関係性が薄そうな印象を受けるからだ。家の洗濯ものまで当時のまま干している警察が、なぜここは元の形ではないのだろうか? 

写真3
setagayagenba 3

(カーテンが開けられたままの時もあった)

ここからは、NEWS23 の動画をみて気がついたことを書いてみたい。この出窓のカーテン、実は上記の写真だとレースの部分が下まで下がって家の中が見えない状況になっている。しかし宮沢家の残した写真をみると、実はこの出窓付近のカーテンのレースの部分は、横に広がるように停めることができカーテンが開いたままの状況のときがあったのがわかったのである。それも背景が真っ暗だったので、撮影したのは夜のものだったと思われる。

写真4
demado.jpg

上記の画像であれば、左下のような状況なのだ。しかし日常的にこうしていたかどうかは不明で、別の写真には現在のようなレースが垂れ下がっていたものも映っており、これも背景が暗く夜撮影したものと思われるものだった。恐らく事件当日も、レースは現在のように下げられた形で外からは見えない状況ではあったのだと思うのだが・・・。偶然なのか、たまたまなのか? 宮沢家自身にも、心理的な変化が窓に対してもあった可能性もある。しかしあのクリスマスのレリーフらしきものが宮沢家の人間が貼ったものであれば、外から見える意味合いもあり、依然外から観られる意識を強く持っていたのかもしれない。この出窓付近にも、警察が表には出していない重要な何かが、残されていた可能性も否定できないのだが・・・考えすぎだろうか? 今回は長くなったので、この続きは次回に分けて書いてみたい。

ネットで幾つか興味深いものが・・・

世田谷一家のことをいろいろ調べていたら、幾つか知らなかったことが書いてあった。要点を絞って、内容を抜粋させていただく。

2001年1月19日発行 週間朝日

事件前に、引っ越し予定地である にいなちゃんが通う小学校近くの土地に、家族やおばあちゃんと何度か訪れていた。近所の人への挨拶の時に 奥(泰子)さん「母と一緒にこちらに来ます。」と話していたという。

やはり引っ越し後宮沢家では、泰子さんのお母さん(事件の第一発見者)と一緒に家族は住むことが決まっていたということ。きっと公文塾をやりながら二人の子どもの面倒は大変だということもあり、おばあちゃんが一緒に住むことになったのだろう。そうだとは思っていたが、みきおさんの親とではなく泰子さんの親と同居する予定だったことが、この記事で確認できた。

2001年1月26日発行 週間朝日

みきおさんは、1985年ぐらいから自己啓発セミナーに通いだし、泰子さんと知り合った(86年に結婚)。それ以来、友達付き合いが変わってしまい疎遠になった (東大時代からの友人談)

友達が、急に特定の宗教・思想・お金に関わるものなどを始めだすと、距離を置き始める友人が出て来るのは想像に難くない。みきおさんは、やはりこの自己啓発セミナーをきっかけに、かなり変わってしまったのかもしれない。

その記事にはこんなことも

宮沢さん夫婦は10年ほど前は週一回ぐらいのペースで通っていたが、事件前数年はセミナーに顔を出さなくなっていた。また泰子さんの姉・杏さんも、かつてはセミナーに参加していたとの情報もあると記事には書かれている。しかしこのセミナーは、

大学のクラブのような感覚で、ゲームや課題を通して自分がどんな人間か知る。洗脳や金儲けのような、あくどいセミナーではなかった(セミナー関係者談)。

そうこの時代のセミナーは、意識の高い系の社会人などが、自分を見つめ直し改善してより仕事に役立てようという類のセミナーが多かった。今のような胡散臭いイメージとは必ずしも一致せず、企業などの人材開発などにも積極的に活用されていたのだ。バックボーンがどうであれ、必ずしも何かカルトな宗教団体とかと繋がるものばかりではなかったのである。もちろんその後、何かこの団体はヤバそうだと感じ、宮沢夫婦が距離を置いたとかいう可能性は否定できないが ・・・。ちなみに、宮沢家が通っていた団体は、サイエン◯ロジー だったと言われている。

(現場に残されていた染料と一致するものがあった?)

また別の情報では、現場に残されていた染料と平塚市にある香料製造工場の原材料と一致していたとの情報もある。その情報の正否は定かではないが、その会社には事件との関連性も深いとされる静岡(磐田市)に工場があったり、韓国や中国・アメリカなど世界中に関連会社があったり、工場があるというのだ。この会社は、ただ染料が一致しただけでなく犯人と大きな関わり合いを持っていた可能性すらあるのかもしれない。

(遺留品を残していった理由)

犯人が現場に残していった遺留品は、捜査を撹乱させるためだとか、あるいは急におばあちゃんが訪ねてきたために慌てて逃走したため残されのかもと以前書いた。もう一つの可能性として考えられるのは、犯人にとってもう必要がないものだったという可能性だ。

というのは、事件の目的を果たしたことで必要なくなったもの(凶器やそれを入れてきたヒップバックなど)。それともう一つ注目したいのが、ジャンパー・マフラー・ニット帽や手袋などの防寒具。手袋に関しては、出血を隠すために当初持ち帰る予定になかったはずが、必要に迫られ負傷後に身につけた。しかし出血がひどく、止血をしないと帰れないと判断し廊下に投げ捨てた。以前も冷静に置かれた他の遺留品に比べると、手袋は廊下の途中に投げ捨てられるように残されており、犯人の精神状態の余裕の無さが感じられると書いたことがある。

それはともかく、何故防寒具を置いていったのか? それは捜査撹乱でも、急に置いていかざるえなかったわけでもなく、犯人にとってもう必要がなくなったからではないかということ。事件後犯人は、12月の東京とは違う明らかに暖かいところにすぐにでも飛び立つ予定があったのではないかと。そう犯人は、暖かい地で身を潜める予定が決まっており、むしろ邪魔になるからと置いていったのではないかとは考えられないだろうか? 犯人が事件後すぐに、関係の深いカルフォルニアあたりに飛んだのかもしれない。あるいは、沖縄や台湾・ハワイ・フィリピンなどに一時的に身を潜めた可能性だってあるのかもしれない。浴槽に投げ込まれたもののように、犯人が現場に残したものは必要がないものをすべて捨てていっただけだったのかもしれないのだ。少なくても遺留品から警察がたどり着いたとしても、自分は捕まらない自信があったのではないのだろうか。

黒ムツさんの陰

私が、再度 東京世田谷一家4人惨殺事件 のスレを読み直しているのは、当時の情報の発覚がどのような感じで判明していったのか。また PART36 に登場する 黒ムツさん2度目の投稿が、1度目の人物と同じか、また2度目に書いてある情報が、第三者が事前になりすましてわかる情報なのかどうかも含めて、わかっておきたかったというのがある。そして何より、この 黒ムツさんこそ犯人なのかどうか 書き込みから明らかにしてみたいと思ったからだ。

そこで今回は、事件前に書き込まれた1度目の 黒ムツさんの書き込みが世に知れ渡った後の、PART19 の書き込みから気になるものを抜粋してみた。今回は、ちと長くなるがおつきあい願いたい。

73 :ハンニバル:2001/01/25(木) 00:08
日本における複数の同時殺人(同時に二人以上を殺害)は、全殺人の1㌫にも満たない。そして、そのほとんどが無理心中や財産分与を巡るなどの家庭内のトラブルが大半だ。特に家族殺しの場合は、犯人は身内か、身内の知人や交際相手が大半で全くの他人というのはほとんどない。後は、オウムによるサリン事件、過激派の内ゲバやテロ、帝銀事件や栃木の宝石店放火などの強盗によるもの(ほとんとが職場が現場になっている)だ。なお、注意しなくてはいけないのは、連続殺人との混同である。古くは大久保清、最近では勝田事件や宮崎事件等だが、犯行形態や犯人像も大きく違っている。なお、米国でのデーターだが、大量殺人の特徴としては被害者は犯人と同じ地域住民や、知人、家族。犯人の特徴としては妄想病などの精神障害、爆発性性格異常の病歴がある。また、動機としては復讐が多い。年齢は25歳以上が75㌫と、一般の殺人者よりも高い。


この書き込みが気になっていたのは、あの黒ムツさん一回目の書き込みと同様に、全く改行がなく書き連ねていることにある。文章自体は全く似つかわないものであるのだが、書いてある内容は極めて事件解決のヒントになる善意のものなのか、あるいは捜査の撹乱を狙った悪意のものかどちらかだろうということ。

何故このような改行のない書き方になるかというと、以前黒ムツさんの時に教えてもらったのだが、2ちゃんねるが一回に投稿できる行数が決まっていて、そこに収めるために一度作った文章を掲載するために改行無しにしたのではないかということ。この書き手は、黒ムツさんと全く同じ手法をとっており、こういった書き込みは殆ど見られない。ただ書いてあることは至極まっとうであり、物凄くヒントになるものとみるか、あえてその裏をかいて混乱させようとしているのかはわからない。同じような書き込みは、その後見当たらない。

99 :週刊文春より新事実:2001/01/25(木) 04:25
「……血痕などから右手の傷は相当深手だと想像され、
病院から有力情報がすぐに挙がると思っていたのが誤算だった。
捜査幹部も『絆創膏で止血すれば止る程度だったかも』と
発言を微妙に変化させている」(警視庁捜査関係者)

・黒いハンカチ
 遺留品かどうか判断がついていない
 無印良品で3枚600円
・子供部屋のタンスまで全部開けて、中にあった衣服類、
 タオルなどをたくさん床に放り出していた
・遺留品班の動きはほとんど止っている

・公文の教室はお姉さん宅の1階(14畳)に変わってる
 宮澤さんの家には生徒やアシスタントも出入りしていない

・泰子さんの貴金属類は盗まれていない
・性格異常者の偶然の犯行という線への見直しも
独居老人殺人事件(昨年9月)でも、犯人は玄関に鍵をかけて逃走
 未解決(成城署内に捜査本部)


この話を読んでいても、またも警察の油断が感じられる。ここで気になったのは、世田谷でこの事件の4ヶ月前に起きていた 独居老人殺人事件 ではあるが、この事件では通帳や印鑑を持ち出し、知人に似た中年女性が300万を引き出したのがカメラに収められている。通帳やカードを持ち出さなかった世田谷の事件とは、少し様相が違っている。玄関を施錠していたのは似ているが、別事件と考えるべきかもしれない。ただしこれだけの証拠がありながら、未だにこの事件も未解決に終わっている。

105 :週刊新潮から:2001/01/25(木) 04:45
「この事件は、庁内一の重要事件だ。人手は足りないかもしれないが、
ともかく気合を入れて欲しい」
1月15日(月)警視庁刑事部長が檄を飛ばす。

・ここへきて、情報提供がめっきり少なくなってきた
・最初からの捜査の洗い直しを始めた
練馬、板橋、三鷹、武蔵野、多摩中央、八王子まで広げ
 変質者の洗い直しもおこなっている
 結果(?)、捜査線上の人物が増えた
・濃い藍色で車高の低い88ナンバー(当夜1時間も止っていた)
・40代から未成年にまで対象年齢を広げている
・「年末年始の休暇で精神科から退院していた者」
 「金に困った外国人」、も対象
・指紋と血液があるので、嵌ったときは“急転解決”


この 1/25 の時点で警察は犯人を全く絞りきれず、捜査の見直しに迫れたことが記されている。ここで捜査範囲を 練馬、板橋、三鷹、武蔵野、多摩中央、八王子まで広げと具体的な地域名がでてくる。ここで気になるのが、黒ムツさん二度目の書き込みにある、

478 :黒ムツ :2001/02/04(日) 14:42

もう、いいかこれだけ捜査の網が広がっていて捕まらない
おれは一生逮捕されないな


この書き込みを読んだ時に、犯人はどうやって捜査網が広がっていることを実感したのかと記した。しかし恐らくこのような記事を読んで、自分の生活圏を通り越したところまで捜査網が広がったことを知ったのでしょう。犯人がこの記事を参照したかはわかりませんが、2ちゃんねるを定期的に見ていたら、この書き込みを見落とさなかったかもしれません。逆説的に読み取れば、犯人の当時の居場所は、これらの地域よりも内側 だった可能性があります。ただしそうだとすると、私の 横田基地説 とは矛盾する可能性がありますが。

・濃い藍色で車高の低い88ナンバー(当夜1時間も止っていた)

これは、事件発生の夜に、現場近くに停まっていた黒いセダンの目撃情報のことでしょうか? 黒ではなく濃い藍色だったのだろうか。ここに出てくる88ナンバーというのは、パトカー、消防車、救急車、広報宣伝車などの「特殊用途車」である。税金が優遇される特別車のため、広報宣伝目的の車両として登録をするのなら、車両構造上も 「広報宣伝のための装置」が設けられており、かつその目的で使用されなければならないという。それがされていないということは、よっぽどあくどい連中の車か、警察などの車だったということだろう。実はこの事件は、警察が絡んでいるのではないかという俗説があるのは、こういうところから来ているのかもしれない。もし前者のよっぽどあくどいとなると、大掛かりな組織が絡んでいた可能性も否定できない。もちろんこの車が事件に絡んでいたかはわからないし、例の黒いセダンだったかどうかもわからない。ただし車高が低いというのは、違法車両だった可能性もあり反社会性を感じさせるし、この車がレンタカーではなかったことを示している

145 :っg:2001/01/25(木) 08:42
ガンマニアの友人によると、犯人はコンバットマガジンの読者
では無いか?と言うことだ。コンバット誌に掲載されたナイフ
による殺人技術と世田谷の状況に類似点があるらしい


雑誌の内容はわからないが、私も犯人は本物の軍人というよりは、こういったものに興味があり知識のあったマニア的な人間だったのではないかと思っている。この雑誌などからも、犯人が影響を受けていた可能性は否定できない。

171 :合鍵:2001/01/25(木) 13:50
鍵穴横タイプ(鍵ツブツブタイプ?)だと、
街のカギ屋さんでは作れないらしいじゃない(テレビで見た)。

宮澤さん宅のは、どんな鍵だったんだろう?


宮澤家の鍵は、MIWA製の特殊なものだったと記されている。私も次に宮澤家を見るときは、許可を頂いて鍵穴がどういうのか確認してみたいと思っている。ちょうどこの2000年ぐらいから、MIWA社は複製が極めて難しいタイプの鍵を開発し販売していたことを以前調べてわかっていた。こういったドアに、宮澤さんの家の鍵は付け替えられていたのだろうか? 

もしこのような鍵だった場合、メーカーに発注してスペアキーを作ってもらわないと第三者が簡単には複製できないような鍵だったことになる。また調べれば誰がいつ複製したのかもわかったはずで、警察も当然同じような捜査は行ったはずなのだ。

172 :仕事中にこっそり:2001/01/25(木) 13:54
玄関の鍵は本当に犯人が閉めたの?
確か扉には指紋をふき取った形跡はないとニュースか
ワイドショーで言ってたと思ったけど
それって家の人の指紋は扉や取っ手に家族の指紋は
残ってたってことでしょ?
でも犯人は室内に指紋を残しているんだし・・・
うーんよくわからない


そうもし犯人が拭き取っていなければ、家族の指紋がそこに残っていたはずなのである。これにより警察は、犯人が玄関から出入りしたかの大きなヒントを得ることになる。ただし犯人が家に入ったときには、手袋をしていた可能性も高く指紋が残らなかった可能性までは否定できない。しかしそれならば、足跡を拭き取ったかどうかも、そこから判断しやすくなったはずなのだ。

388 :名無しさん23:2001/01/26(金) 15:33
>  調べでは、殺害事件の現場には、かかとやつま先部分など足跡の一部が数十個残されており、
> 当初は靴底の長さは二十八センチ程度、表示サイズは二十五センチ前後とみられていた。
>  しかし、捜査本部が韓国から靴を取り寄せて足跡と照合するなど詳細に分析した結果、靴底の
> 模様などから靴底の長さは約三十二センチもあり、表示サイズは二十八センチと確認された。


前回の書き込みで、実は足のサイズは25センチぐらいだったのではないかという話しも出たが、やっぱり28センチだったことが書かれている。後に日本で販売されていた27.5センチのサイズでも外枠は同じ大きさだったことが判明される。

506 :名無しさん23:2001/01/26(金) 21:34
元FBI行動科学課チーフ ジ・アカデミー・グループ所長
リチャード・オルト博士

■ 動機
動機は物取りがこじれて殺人に発展した、あるいは怨恨と考えられます。現金が盗ま
れているということは、犯人の一番の目的はお金だったはずです。もしほかの目的なら
現金を盗む必要はなく、その時間を遺留品を隠したりするのに利用するでしょう。
ですからあらかじめ用意した包丁もあくまで威嚇のために持ち込んだものなのでしょう。
しかし、犯人は宮澤さんに見つかってしまったのです。盗みをしようとこっそり忍び込ん
でやろうと思ったときに家人に見つかるとパニック状態に陥るというケースがアメリカで
もよく報告されています。
今回の犯人もパニック状態でいわゆるキレてしまったのでしょう。そして彼は見つかっ
たからには証拠を隠滅するためにも全員殺さなければならないと考えたのです。

■ 遺留品
犯人がたくさんの事件解決のカギを残していく。そういったときに我々は、犯人が犯罪
に慣れたいわゆるプロではないということが分かります。もし今までに経験のある殺人
鬼や窃盗犯であれば、これだけたくさんの証拠は残しません。
犯人が玄関に鍵を掛けて逃走したのは、ふたつの可能性があります。まず彼は被害
者の発見を遅らせようとしたということ、もう一つは普段からドアには鍵をかける習慣が
ある人間だったということです。
こんなむごいことをする犯人でも人間であってモンスターではないので、感情は持って
います。犯人も非常に動揺していたはずですから、鍵を掛けたのは計算してというより
も習慣だったという可能性が強いと思います。
私が担当したアメリカでのケースで、砂漠の真ん中で車があり、その車内に他殺体が
あった事件がありました。車は窓が閉められて鍵も掛かっていましたが、鍵をかけたの
はその事件の犯人の習慣だったということがありました。

■ 猫虐殺との点と線
近所での動物虐待、これは大変気になる情報のひとつです。我々のグループは、これ
まで何百という殺人事件に関わってきました。数年前、ある住宅地で近所の動物が突
然いなくなるという事件がありました。その後、そこに住んでいた一家が何者かによっ
て殺害されたのです。それも残忍なり方で、体がバラバラに切断され現場は捜査員も
目を覆うほどの惨状でした。実はこの事件の犯人は、近所に住む男でしたが、犯人は
動物虐待がエスカレートして一家惨殺という殺人事件を犯していたのです。
ですから今回の事件現場周辺で続発していたという野良猫の虐待事件は、一概に関
係ないとは言い切れないのです。もちろん日本の警察も現場周辺で起きたいろんなト
ラブルと接点がないか、ひとつひとつ捜査しているに違いありません。

507 :名無しさん23:2001/01/26(金) 21:34
■ 犯人像
プロファイリングの結果、犯人像は若く幼稚で犯罪に関しては素人。現場に残された遺
留品や痕跡から犯人は女性ではなく男性だということがわかります。でも精神的に病
んだ人間ではないと思います。
過去に何らかの犯罪を犯した可能性もありますが、現場に指紋などの痕跡を残しなが
ら未だに捜査線上に犯人が浮かんでこないと言うことは、犯罪歴がないということでし
ょう。
動機については、お金目的の可能性が高いと先ほども述べましたが、犯人は宮澤さん
の家族の誰かをよく知っている人間だと思われます。もちろん家の中に入ったことがあ
り、室内の状況についても知っていた筈です。それは殺人事件の犯人は相手が知り合
いの人間だと本能的に前面を激しく攻撃するという傾向が私の経験上の知識にありま
す。
もう一つの注目すべきことは散乱していたという書類です。恐らく、その書類の持ち主
こそが被害者の中で犯人ともっとも関係が深い人物なのです。

犯人は一人暮しではなく、家族と同居している可能性が高いと思います。連日テレビの
ニュースで報じられている今回の事件を犯人はどこかに身を潜め注目している筈です。
犯人は宮澤さんの一家を刃物で襲う際、自分も手に傷を負っているようですが、今は
何処かに隠れていると思います。
我々は凶悪事件を犯す犯罪者をなにか特別な人間だと思いがちですが、私たちが手
掛けてきたいろんな事件のケースを見ても、そうとは言い切れないのです。
一家殺害という残忍な事件を起こした犯人は今、自分の中で葛藤しているはずです。
彼は今、自分の犯した非人間的な事件をある意味で後悔しているかもしれません。
連日の報道が彼の精神状態をある意味緊張させ、生活行動を変えていると思います。
例えば宗教的な精神的なものを求めているかもしれないし、昔よりお酒に没頭している
かもしれないのです。
事件発生からもうすぐ4週間経過しますが、犯人の生活や習慣は確実に変わっている
と思います。家族はその変化に薄々気づいているのではないのでしょうか。

全米最強プロファイリング集団の結論
1. 犯行動機は物取り
2. 若い男性、犯罪に関して素人
3. 被害者家族の知人
4. 散乱していた書類の持ち主に深く関与
5. 近隣の動物虐待事件と関連の可能性
6. 鍵をかける習慣がある
7. 犯人は家族と同居中

と恐らく番組を使って、この時代にもプロファイリングをしてもらったのだろう。この辺のプロファイリングも警視庁も独自に行ない、似たような結論に至った可能性が高い(真犯人に告ぐにはその詳細が記載されている)。そして近所に住む家族と同居する若者像という犯人像を、未だに崩せていないのではないのか? 果たして警視庁が描く犯人像は、何か証拠にもとづいて言っているのかには不安が残る。

646 :剣龍:2001/01/27(土) 10:13
私がやったといったら大騒ぎするのだろうか?
私は捕まらない


ここで犯人だと自分から言い出す人間が現れる。誰もがイタズラだと思って書き込みに反応する人間はいない。もちろんこの書き込みは、イタズラである可能性は高いだろう。しかしだ、黒ムツさん二度目の書き込みがこういって始まる。

463 :黒ムツ:2001/02/04(日) 14:19

黒ムツです。 私が 旅行に出ているあいだにくだらない書き込みご苦労様です。

以前も書きましたが、この黒ムツさんの旅行の期間は、どうも 1/31 ~ 再び書き込みのある 2/4 の間ぐらいだったと推測できます。そう私はこの始まり方をみて、黒ムツさんは、HNこそ違えど何かしらの形でこの掲示板に書き込んでいたのではないかと思っていたのです。そして書き込みから数日空けることで、捜査が自分に及ぶのか? はたまた掲示板からの反響を伺っていたのではないかと思われます。もちろん、この書き込みがそうだったかまではわかりませんが。

837 :名無しさん23:2001/01/28(日) 10:01
日テレで割と詳しくやったが、やっぱり腑に落ちないなぁ。
なんか、ちぐはぐなんだよな。
「玄関から侵入、玄関から逃走(施錠して)」???
以下の5つが考えられるけどぉ
・ピッキング(引っかき傷がないので否定された)
・合鍵(親しい身内? なぜドアチェーンをかけない? 無用心だ)
・宮澤さんが開けた(深夜? 知人の訪問? あるいは警察官を装う?)
 「たいへんです。風呂場がから煙が出てますよ」なんて言って、開けさせた?
 つい、開けちゃうかもね(でも、でも??)
・鍵の掛け忘れ(年末の夜に??)
・早い時間(鍵を掛けていない)に侵入し、隠れていた?


仮に深夜に誰かが訪ねてきた場合に、宮澤さんがドアを開けてしまう可能性として、犯人が警察を名乗った場合ではないかとも思うわけです。というのは、やはり近所でたびたびトラブルが起きていたわけで、私は何かしらの連絡を警察にも以前からしていたのではないかと。何故そのように思うかというと、スケボー少年の書き込みに事件当日に警察を名乗る男達から、現場にいたのを解散させられたという書き込みを見たことがあったから。実際に警察が本当にやったのか? 犯人達が事件をしやすいように、そういった手の混んだことを行ったのかまでは定かではないが。

902 :アケミボタン:2001/01/28(日) 21:48
そういえば最初の頃ワイドショーで見た近所のおばさん目撃談の
「靴下姿で家の近くをニタニタしながらうろつく変な男」はどうなった。
靴履いて押し込んで脱いで逃げた。靴下姿でってこと・・・ないか。


事件当初の目撃情報で語られていたこの話は、すでに事件から一ヶ月経った頃には目撃情報として重視されることはなくなっていました。ちなみに黒ムツさんは、二度目の書き込みでこの書き込みに対しあえて応えます。

489 :黒ムツ:2001/02/04(日) 14:54
靴を履かずに靴下で出歩き、目が笑っていた男
  
お酒はいるとその家の周りをうろうろして楽しんでいたのはまじです。
「こんばんわ」とたぶん行ったと思うのだが


ちょっと悪ふざけした書き込みで、返って偽物臭さが漂います。ただしここで触れられてませんが、飛び出しマンが存在した場合、酒に飲んで錯乱していた可能性までは完全に否定しきれません。

914 :近所の者:2001/01/29(月) 00:04
現場検証の時に見た「にいなちゃん」の遺体が脳裏に甦ると怒りがこみあげてくる、と
刑事さんが言ってました。私が付近を通りかかった時、検問していた刑事さんの
言葉です。捕まえられなかった時、一番悔しい思いをするのは遺族とこの刑事さん
だろうな。


この話は他でも訊いたことがあるのだが、事件現場で遺体を直に見るというのは捜査一課の刑事でもトップの人間しかないことだそうで、ひらの刑事が直に遺体を見ることなどあるのだろうか? ましてそんな人間が、現場の聞き込みに足を運ぶなんてことがありえるのだろうか? 通常は鑑識と捜査責任者のみが遺体を直に確認すると訊く。あとで、写真を観せられてという風にしか考え難いのだが。

黒ムツさん登場前の緊迫したやりとりに、黒ムツさんの陰らしきものがチラホラし始めた時期の掲示板でした。

例の書き込みが明るみに

事件発覚から1時間足らずで建てられた 東京世田谷一家殺人事件 の2ちゃんねるのスレッド。事件後の時系列を知るために、最初から再び読み進めて、今回は緊迫の Part18 に書いてあったことを拾ってみた。

1/20 ぐらいになると、事件との関連性が疑われる 「J9」と「H」のやりとりが話題になり始める。この事件を見ていると、警察主導というよりも、マスコミの報道やネットの書き込みに警察が翻弄されていた形になっていたように思う。特に事件解決が困難になってくると、その傾向がより強くなる。それだけ警察も、何か新たしい可能性を模索しはじめており、事件が混迷を極めはじめていたことを物語っていた。

283 :これ:2001/01/21(日) 16:56

世田谷一家惨殺事件周辺で動物虐待が頻発
 東京都世田谷区で会社員宮沢みきおさん(44)一家4人が惨殺されてから20日で3週間が過ぎた。警視庁成城署捜査本部では、事件現場付近で昨春から動物虐待が続発していることに重大な関心を持ち、捜査を進めている。20匹近いネコや犬が鋭利な刃物で切られるなどの被害に遭っており、住民も「事件と何か関係があるのではないか」と不安を感じている。
 宮沢さん宅のある祖師谷公園付近では、昨春からネコを切り付けるなどの虐待が20件近く発生している。それが先月30日深夜の宮沢さん一家殺害事件以降はピタリとなくなったという。3匹のネコを治療した同区の橋本動物病院の橋本隆志院長(33)も「まさかと思うが、鋭利な刃物を使った残忍さが共通しているし……」と、関連性に不安を感じている。

 橋本院長のもとに、最初のネコが運び込まれたのは昨年の8月上旬だった。「雌ネコの右目にクギが刺さって眼球がつぶれており、摘出手術をするしかなかった」。2匹目は同月下旬で「鋭利な刃物でしっぽの皮膚や筋肉を切られ骨が露出した雌ネコ。切断手術を施して一命を取り留めた」という。3匹目は事件の2週間前にあたる12月中旬で、「雄ネコのしりから後ろ足首にかけて皮がざっくりとはぎ取られていた。とても手術のできる状態ではなくて」。翌日に敗血症で死亡した。

 橋本院長は「すべてが鋭利な刃物で切られているのが特徴。開院して4年になりますが、昨夏まで虐待は1年に1回あるかないかだった。病院に運ばれていないネコも含めると、虐待は10匹を超える」。

 犬の不審死も目立つようになった。橋本院長は「殺鼠(そ)剤を飲んだような症状ですが、私の知る限りでも4匹います」。事件のあった公園は、2歳になる1人息子の遊び場だったが「最近は避けるようにしています。事件が解決するまでは、やはり心配ですから」と話す。

 飼い猫の全身を70針以上も縫うほど切り刻まれた女性(61)は「治療にあたった獣医も驚くほどのけがで、耳は切断され、全身の毛がむしられていました。警察へ被害届も出しました。犯人を絶対に許せない」と怒り心頭だ。

 神戸の連続児童殺傷事件では、14歳の少年が犯行前にネコを殺害したり、死がいを友人に見せつけていたことが分かっている。昨年から続く約20件の動物虐待と、事件は関連があるのか。捜査員を100人に増員した捜査本部では、慎重に捜査を進めている。


この頃になると、宮澤家周辺には動物虐待事件が頻発していたことが報道されてくる。宮崎勤の事件でも、同様に事件前こういったことが起こっており、犯人が人を殺してみたいという衝動に走った イカれた若者 だったのではないかという意見が広がってゆく。そして、1/21 に、決定的な書き込みの存在が明らかになる。

272 :偶然見つけた..:2001/01/21(日) 14:21

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=cat&key=975178415&st=170&to=170&nofirst=true

291 :M0.5:2001/01/21(日) 17:39
>>272の>>170のコピペ

170 名前:黒ムツさん投稿日:2000/12/27(水) 17:03
俺は3歳のガキの頃から鼠を刺し殺し、又はては烏に与え、これを13歳に成った今でも続けている。其れと並行して犬も殺すことを7歳の頃に覚えた。最初に殺すのもあまり躊躇いは無かった事が鮮明に記憶に残っている。俺に突然噛み付きかかって来た体長約60cmの少し大き目の犬だった。一発蹴るとまだ噛み付きかかって来やがるので、俺は犬の腹を引き続き蹴った。何発蹴ったのか覚えていない。死んだ時には其の犬は口から大量の血を流し、腹からは内臓が少し食み出ていた。勿論今でも此れは野良犬を見掛けるとやる。いまでは蹴る力も倍増し、手でバラバラにする事さえ躊躇わないようになった。悪臭がするがそんなこと気に為ない。猫にも時々同様のことをやる。猫を顔を含め包帯でぐるぐる巻きにした上で、内臓を切り裂いて取り出し、道路に放り出して置く。すると烏が咥えて持って行ってしまうか、自動車に引かれて余計に悲惨な光景に成る。が、其れがまた快感だ。友達とどちらの結果に転がり込むか賭けをしたことさえある。最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように。今では隣の幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている。


例の黒ムツさんの書き込みが、事件から3週間経ってその存在を知られることになる。

452 :犯人へ:2001/01/23(火) 00:02

*週刊現代の記事から。。。。
【週刊現代】
・目撃証言が少なく、あせる警察
・最後の5人に絞られた
・佐藤教授(杏林大学・法医学)1.犯人は「物取り」
               2.礼君を人質にしていたが、窒息死させた
               3.女性への怨恨だと「乳房・陰部」に傷が残るが、
                 今回はそれがない


454 :犯人へ:2001/01/23(火) 00:08

*週刊ポストの記事から。。。。
【週刊ポスト】
・顔面に集中する刺し傷(○○はえぐられていた。○○まででていた)
・包丁を買ったのは赤いセーターの男?
・事件当日に頭蓋骨陥没した猫


上の週間現代の記事を信じるならば、この時期警察は容疑者を5人まで絞っていたということなのか。しかしそれは全くの空振りだったのか? それとも確認できずに今まで来てしまったのか?

遺体の状況からすると、女性に対する性的な暴行は考えづらいということか。週間ポストの記事は内容が少し怪しいのだが、◯◯ を想像すれば、かお はえぐられ、内蔵 まででていた だろうか? 

462 :名無しさん:2001/01/23(火) 01:45

週刊ポストより
・(礼くんを除く)3人は生前の顔と照合できないほどだった。
・宮澤さん宅から2キロほど離れた動物病院や、徒歩で数分の距離にある別の動物病院に、虐待されたネコやイヌが頻繁に運び込まれた。「宮澤さん一家が襲われた当日の、昨年12月30日、頭蓋骨が陥没し、腰を複雑骨折した猫が運びこまれ、12月13日には、叩きつけられた痕跡のある犬が殺害されていた」
・2年ほど前、動物虐待をしている現場を目撃
「夜中1時すぎに、近くの草むらを長い棒で叩きながら歩く少年を見た。そうやりながら、野良猫を捜し出し、追い回していた。当時は高校生くらいに見えたが、その頃から虐待動物がしばしば発見されるようになった」

・「狭い地域で同じような異常な行動を繰り返す人間が複数いるとは考えにくい。虐待犯と宮澤さん殺害犯は同一犯の可能性」(犯罪者の精神鑑定を数多く手掛けた福島章教授の談話)

・(礼くんを除く)3人は生前の顔と照合できないほどだった。

これは事件発覚当時に、遺体の身元確認を行った みきおさんのお父さん が、全く違うことを語っている。三人の顔には切り傷こそあったが、言われているような損傷は少なく確認することは難しくなかったと。しかし絞殺された 礼君 だけは、顔が膨張していて生前の姿とは違っていてすぐにはわからなかったと。この記事を掲載している時点で、週間ポストの記事の信憑性は疑わしい。

しかしそんな中に、かなり興味深い書き込みがある。

・2年ほど前、動物虐待をしている現場を目撃
「夜中1時すぎに、近くの草むらを長い棒で叩きながら歩く少年を見た。そうやりながら、野良猫を捜し出し、追い回していた。当時は高校生くらいに見えたが、その頃から虐待動物がしばしば発見されるようになった」


これは、動物病院の先生が目撃していたのだろうか? もしこの記事が確かならば、人気の少ない宮澤家周辺でも同様のことをしていた可能性は充分あるだろう。特に後に登場する 黒ムツさん二回目(最初と同じかはわからないが、文章の癖は酷似)の書き込みで、宮澤家の家族に動物虐待の現場を目撃されたから一家を殺害したと動機が書かれることになる。

486 :有田:2001/01/23(火) 03:39

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世田谷一家殺害事件。

捜査当局が、犯人は風呂場から進入できるかどうかの検分を行っていたことが報じられた。
なんでいまごろ、とさまざまな憶測もなされたもの。
どうもマスコミが報じることで事件を風化させずに情報を求めるための意味もあったようだ。
結論は進入経路は玄関という判断のよう。
特定はできていない。
しかし捜査陣に暗い雰囲気はないようだ。
ともかく情報はすべて潰していっている状況。
犯人の傷。
そこから必ず検挙できるという判断。
動機については宮沢さんご夫婦の当たり前の行動が思わぬ逆恨みを生んだという見方もある。
いちど細かく紹介したいと思う。
ともかく一刻も早い、いやいますぐにでも逮捕をと望む。
深い傷を負っている犯人。
しかし、まだそこに達する情報がないという現実。
犯人像について嫌な予感がしてしまう。
----------------------------------------

これは、当時世田谷一家に関しても頻繁に情報を発信していた 有田芳生氏 のブログからの引用なのだろう。当時の警察の雰囲気をみると、きっと事件解決は時間の問題だと楽観的だったことが伺われる。また浴室の窓からの再現実験をしてもなお、警察は玄関からの侵入の可能性を重視していたと書かれている。

505 :名無しさん:2001/01/23(火) 07:49

>>502
http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2001/01/23/06.html
世田谷一家殺人犯の靴は25センチ
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 世田谷区の会社員宮沢みきおさん(44)一家4人が自宅で殺害された事件で、犯人がはいていた運動靴のサイズは、現場の靴跡の分析から25センチ程度であることが、22日までの警視庁成城署捜査本部の調べで分かった。 捜査本部はこの日、犯人が現場に脱ぎ捨てたものと同種のトレーナーの実物を公 開。身長1メートル70~1メートル85用のLサイズだが、実際は約1メートル70の男 性が着ても違和感がなく、犯人が特に大柄な男ではないとの見方を強めている。

■世田谷一家殺人犯の靴は25センチ
 調べでは、靴跡はつま先やかかとの一部など、部分的な数十個が現場2階を中心に見つかった。分析の結果、靴底の長さは28センチほどで、靴のサイズとしては25センチ前後であることが判明。 靴は韓国で生産された英国のブランドのテニスシューズとみられるが、日本での取り扱いが判明した量販店によると、輸入した同種の製品はサイズが25~27センチ。靴底が28センチ近くになるのは、靴のサイズとしては25センチという。
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これは当時スポニチが掲載した記事らしいのだが、足のサイズが25センチ程度だったというのは本当なのだろうか? もしそうだとすると、むしろ男性としては小柄な部類の人間だったかもしれない。犯人像が、当初の175~180センチだったのに比べ、今は170センチ説ぐらいが主流である一つの要因が、この靴のサイズなのだろうか? 

私が聞いていたのは、靴のサイズは日本に発売されていない28センチでなく、サイズ的には日本でも発売されていた 27.5 でも外枠は一緒だったのではないかという話。しかしこの話が本当だとすると、全然違う話になってくる。それこそ成長途上の、10代の半ばの若者だった可能性も充分にありえるぐらいのサイズとなる。

この1月後半の書き込みを読んでいると、当初主流だった塾関係者が犯人という大きな流れから、近所にうろついていた10代のイカれた若者像へとシフトしてゆく過程が見えてくる。あるいは、元々はこの塾に出入りしていた10代の若者という、混在した意見も多く見られる。こうやってこの事件は15年以上にも及び、様々な犯人像が浮かんでは消えてゆくことになる。

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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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