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長きに渡る謎

「世田谷一家殺害事件」において、現場の写真を観ていて新たに2つわかったことがある。このことを警察は把握していただろうが、一般には触れられることはなかったと思うのだ。少なくてもこの事件にずっと向き合ってきた私でも、全く知らない事実だった。

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そこで、上記の写真をよ~く観て頂きたい。この写真は恐らく、本当に事件発覚直後の現場写真だと考えられる。というのは、まず事件当日に止まっていたとされる、宮沢家の愛車・赤いシトロエンが車庫前のスペースに停まっていることからもわかる。そしてそれ以上に驚かされるのが、まだ周りには誰も捜査員らしき人も見えず、また事件の現場に最初に入るはずの鑑識をしている様子がないのだ。恐らく事件発見直後にやってきた、最初の捜査員が鑑識前に撮影したものではないのだろうか。

ここで注意して欲しいポイントは2つ。一つはすでに伝えられているように、発見当時は玄関前の電気は付いていたということ。これは、第一発見者のおばあちゃんもそうだったと証言。しかしながら、事件発覚前に配っていた新聞配達員の証言では電気は付いていなかったという。これは、犯人がその後つけたのか? あとから家に入ってきた隣人などがつけたものなのか? 配達員の記憶違いだったのか? もし犯人がつけたとなれば、玄関から逃走しようとしない限り、ここの電気をわざわざつけてゆくことはないし、逆に玄関から逃走するにしても、ここの電気をつけて出入りを目立たせたとは考え難い。とりあえず実際のところは、誰がつけたものかは今持って謎のままだ。

しかし今回の本題はここではなく、シトロエンの右側をよ~く観て頂きたい。一台の自転車らしきものが置かれているのだ。なんだこれはと、発覚当時の別の写真を探してみた。

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上記の写真を拡大していっても、やはりこれは自転車であることは間違いない。この事件のことは、本当に数多く報道されてきたのに、不思議と玄関前に自転車が停まっていたことを触れた記事は私自身今まで見たことがないのだ。赤いシトロエンが停まっていたことは、何度も話題になっていたのにだ。まぁそれほど重要だとは捉えられていないので、今まで記事になっては来なかったのだろう。これは常識的に考えれば、泰子さんなどが日常的に使っていたもので、普段から家の前にこのように停める習慣だったのか? 当日たまたまシトロエンを車庫に入れなかったため、ここに置いていたのかは定かではない。しかし当然、この自転車が宮沢家のものかどうかは、隣家などから確認済みなのだろう。 まさかここまで触れられてこなかったのは、犯人が現場まで乗ってきた自転車だった可能性があるからだとか、勘ぐりたくもなるのだが・・・。少なくても発見当時、自宅の前には一台のママチャリらしき自転車が停めてあったということは間違い無さそうだ。

被害者宅のポストにセンサーがあり、人が通ると防犯用ライトがつく。(週間文春)

毎日宮沢家に新聞を配達していた配達員の証言としてこのようなものがある。確かに宮沢家の車庫の上には、防犯ライトのようなものが確認できる。しかしポストのあたりにセンサーがあったというのは、私には現場に行って探しても、また多くの写真を見ていても全くそれらしきものが確認できないでいた。車庫の上のライトは奥まった場所にあり、玄関前の人を感知できなかった可能性があり、またあそこのライトがポスト付近を照らすことは角度的にもできない。本当にポスト付近を照らすものがあったのならば、別にそういったものが存在したはずだと長年疑問に思っていた。

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しかし上記の写真をよく見て欲しい。出窓の少し右側に、3つの窓の一番左の窓の斜め上あたりに、ライトらしきものが見える。拡大してみてもハッキリはわからないのだが、ポストセンサーだと配達員が証言したのは恐らくこれが感知して付いたいたではないかと思われるのだ。あるいは電気メーターの少し上にも、何かしら線が伸びており、これもその類の防犯関係の可能性も無きにしもあらず。このへんは、現場近くで見てみないと詳細はよくわからない。

しかしなんでポストセンサーにこだわっているかというと、犯人が侵入しようと考えた時に、このような強烈なライトが付くような場所からは侵入しようとは思わなかったのではないかということ。まして宮沢家というのは、夜になっても雨戸が一切ない珍しい作りになっていて、夜に急に明るくなれば家の中の住人が気がつきやすい構造になっているのだ(これは隣の入江家も同様の作り)。宮沢家は、あえてそういったことを計算して立てられた建物だということなのだろうか? 当然事件当時、みきおさんが一階で殺害されていることからも、犯人が玄関付近から入ろうとしたら、事前に気がついた可能性が高いのだ。ここから考えられるのは、

1,犯人は浴室の窓から侵入した

2,知り合いで家に招き入れられた

3,玄関のドアが開いていて瞬時に侵入してきた


などの可能性だ。まぁ散々ここでも推理してきたので、侵入については今回は言及しない。しかしこれ一つとっても、やはり玄関から侵入しようとはしなかったのではないかと改めて思うのだ。玄関から入ったとすれば知り合いで招き入れられた場合だが、全く人が訪ねてきた痕跡が現場から見つからない上に、にいなちゃんが21時半頃まで一階のパソコンで子供向け番組を視聴していたり、みきおさんがパスワード付きのメールを送信していたり、趣味であるアニメを見ていた形跡が残っていたことからも、誰かが訪ねていた痕跡は伺えない。ただし一つだけ言えるのは、家の前方には相当な防犯意識があったということ。車庫にも、ポスト付近にも同方向を照らす防犯灯の類をつけていたこと、そしてこの家の構造からも、この家を建てたときから犯罪を防ぐための対策がとられていたことになる。その割に、なぜ家の裏側への意識が薄かったのか? には疑問が残るのだが・・・。

(長年の疑問)

宮沢家と入江家の間には、お互いのプライバシーに配慮して防音対策がなされていたという。そのため一家4人が殺害されるという痛ましい現場でありながら、その惨状に隣家の住人や前に住んでいた家族にも気づかれずに犯行を実行できたとされている。恐らくこのことに関しては、多くの時間をかけて再現実験を行い、警察も認識済みだろうと思われるので疑いの余地はない。犯人は、家の中を荒らしまくったり、小銭を床にぶちまけてもなお、壁一つ向こうの隣家の住民は不思議には思わないほどの防音対策だったことになる。

しかしだ、宮沢さんは隣の公園に屯う暴走族や深夜まで騒ぐスケボー少年達を注意してトラブルになっていたことは知られるところだ。これだけの防音対策をしていたら、冬場のように閉め切った状況ならば相当な音を遮断できたのではないかとも思うだの。もちろん家の裏で若者が夜な夜な騒いでいたり、スケボーを高いところから着地すれば凄い音もしていたことは容易にも想像はつく。しかしこの家は、普通の家とは違った作りだったわけで、そのへんどうだったのかな? という疑問を以前から持っていた。中からの音を遮断できる作りならば、外からの音も相当遮断できていたのではないかと。果たして警察は、外からの音が中でどう聴こえるかまで検証したのだろうか? そもそも東京育ちの夫婦が結婚して家を建てるときに、雨戸を全くつけないような家を建てようとおもったのか? それ自体私には不思議でならない。

(触れられないスペース)

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宮沢家の間取りを3Dプリンターで再現したものをみて、驚いたことがある。前にも触れたことがあるが、一階にある納戸が想像以上に大きいのだ。この事件では、警察が全く触れない2つのスペースがある。1つは、二階リビングに繋がる階段を上がると左手にあるスペース(上記の写真だと一番上の空間)。そこには、洗濯機と物入れが2つほど置かれたことが再現されていた。きっと犯人も止血を試みるときに、このスペースなどに入ったのではないかと思われるのが、このスペースに触れられた記事を見たことがない。杏さんが事件後はじめて現場に入ったときに、洗濯ものが当時のまま干されていたと語っていたが、おそらくこのスペースだったのではないかと想像する。おそらくこの物入れには、中二階にお風呂があることからも、家族の下着やタオルなどが収納されていたのではないかと勝手にイメージさせられる。

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もう一つは、一階の階段横にある納戸である。納戸にある書類入れを犯人が物色した跡があり、そこからは犯人の指紋が検出されていたことは明らかになっている。しかしこの3Dプリンターをみて驚いたのは、この納戸は細長く階段横のスペースと平行するように奥まって伸びていたのだ。

1階がみきおさんの仕事場兼子どもたちの勉強部屋だったということからも、みきおさんの仕事&趣味関係のもの。あるいは、塾関係の書類なども、このスペースに置かれていた可能性が考えられる。いずれにしても、なにか家の人間が大事なものを隠すとしたら、このスペースだったのではないのかと。また犯人がなにか探しものをしていたとしたら、最もこのスペースを重点的に探しそうなものなのだが、ここに関して記述したものや警察で触れられたことは一切ないのだ。そこで考えらえれるのは、

1,事件とは全く関連性が薄いからあえて取り上げない(あるいは犯人が入った形跡がないから)。

2,なにか重要な犯人しか知りえないような情報が、これらのスペースには残っていた


いずれかではないかと私はみている。二階のスペースは、犯人が止血するためにまず立ち寄ったのではないかと思うし、一階のスペースは、何かを懸命に探していた犯人ならば、結構時間をかけて物色したのではないかと思われる場所なのだ。それにしても みきおさんが設計したこの建物は、実に不思議な構造でありながら、考え抜かれた設計になっていたことに驚かされる。

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様々な謎

「世田谷一家」の事件においては、本当に謎な部分が多い。そんななか警察は、なぜそこまで地蔵についてこだわっているのか改めて整理してみたい。

事件からちょうど100日目に、現場から仙川を挟んだ川の向こうの道路脇に、一体の地蔵が置かれていることが明らかになった。それは、宮沢家の方向を向いて置かれていたのだという。通常地蔵というのは、道路側(歩行者に向けて)置かれるものだが、真逆であり明らかに宮沢家を意識して置かれたものであることは間違いない。地蔵の大きさは、高さ60センチ、重さは20キロほどだったという。少なくても現場近くまでは、何かに乗せて持ってきたのではないのだろうか? 事件前の縁台含めてどうもこの事件には、車を使ってものが運搬されていると考えられる事例が多いように思える。

地蔵は新品で、底部には「六」とおぼしき文字が刻まれていたものの指紋などは検出されなかった。警察は3年に渡りこの情報を発表せずに製造・流通経路を探った。東南アジア系の御影石を使い、朝鮮半島で作られたことまでは判明したが、それ以上のことはわからずに公開することになったのだという。

なぜ警察がこの地蔵を重視しているかというと、犯人が現場に残した遺留品を公開した直後だったということ。それを見た家族が犯人に自首を促すことに失敗し、罪の意識から置いたのではないかというストーリーを描くことになる。それが事件から5年後の追悼集会で、女性刑事が犯人やその家族に訴えかけるように自首を促す異例のスピーチにも繋がってゆく。少なくても捜査本部というのは、なかなか上の人間が替わらない限り、捜査の見立てや思い描いたストーリーを修正できないで行ってしまう傾向にある。少なくても事件から5年ぐらいまでは、警視庁は近所の裕福な家に済む、単独犯という犯人像を思い描いていたのは間違いない。しかし2006年あたりからは、事件の犯人像をスケボー少年へと少しずつ変えてうゆく。

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(勝手に仮定)

私は警察が地蔵にこだわるのには、地蔵の底に掘られた「六」と思しき文字に原因があるのではないかと考えていた。というのも、犯人が暗証番号を割り出すために、宮沢家にあったノートを使って免許証に記載されていた生年月日などから割り出そうとしていたのではないかと言われている。そしてそういった経緯から犯人は、日本語読解能力があるのではないかとも推察されているのだという。

しかしどうみても運転免許証の数字は漢字ではなく数字で記載されており、元号こそ日本語で書いてあっても運転免許証を読んだだけで、日本語読解能力があるとは考えられない。他にもかなり専門的な書類を選別していた痕跡があるとか、HPで専門的なページを閲覧していたなど、その他の痕跡があった上で日本語読解能力が相当なものだったという風に考えていたに違いない。問題は、ノートに書き込んだとされる文字や数字というものがどのようなものだったのかということ。私は、その中に漢字の「六」という文字が含まれており、それが地蔵裏の「六」と思しきものと明らかに筆記が似ているからではないかと仮定していた。この文字をよく見てみると、六という字の上の最初のちょんが、通常と逆方向に向いているという、かなり特徴的な傾向がある。これとよく似た文字が、現場にも残されていたのではないかと推察してきた。

しかしその後の地蔵に関する警察の話を聞いている限りは、警察が勝手に思い描いたストーリー上のもので、そういった地蔵と現場との繋がりによるものではなかったのではないかという気がしてきている。もし筆跡など何か現場と一致するものがあったとしたならば、家族がという推理にではなく本人が置いたという見立てになるはず。伺い知る限り、どうも地蔵と犯人を結びつける明確な根拠などなかったのではないかということ。

(泥の痕跡の件)

話は変わりまして、前回の泥のついた足跡の話です。2000年12月の世田谷の天気を調べてみると、12月19日 の雨を最後に、事件当日まで雨が降った形跡がないことがわかります。すなわち極めて地面は乾いて、土が靴につき難い状況だったことは前にも指摘しました。しかし家の中には、泥の着いた足跡が残っていたと言います。これは、犯人が家の中に侵入する直前に、泥のあるところを歩いた(すなわち公園裏の泥の部分を歩いた)可能性が高いということになります(土の成分も調べたでしょうから、警察は裏付けは取れているのでしょう)。

それではなぜ、こんなに乾燥していたのに現場に泥の着いた足跡が多く残ったのか? それは以前推理したように、犯人は網戸を外しそれを下ろす時に一度地面に降りたのではないかということ。これこそが、公園側に着いた足跡の正体ではないかと私は述べてきました。もし逃走時に着いた足跡だったならば、家の中に土の着いた足跡など殆ど残らなかったはずです。侵入時に網戸外した時に、高いところから降りたため明確な足跡が固い土に残りました。そしてコメント欄で書かれた方から興味深い話があり思ったのですが、風呂場に侵入した時に浴室の床はまだ濡れていて、靴の溝に入り込んでいた土が濡れてそれが靴跡となって現場に多くの足跡を残す要因になったのではないかということ。私はなるほど、そういうことだったのかと思わず思いました。もちろん警察は、泥の成分や現場の泥の着いた足跡などから、その辺の問題はとっくに解決しているのでしょう。もし玄関から侵入、もしくは訪ねた場合、アスファルトの上をずっと歩いてきたわけですから、家の中に泥の着いた足跡は殆ど残っていなかったはずです。少なくても玄関までは、家の中に残した以上の足跡を残して歩いてきたことになりますから。そのため家の前の道路や玄関外のタイルにも、必ずその泥の痕跡は何かしら残していたはずですから。

(大きな謎)

なぜ2段ベッドには、礼君しか寝ていないと犯人はわかっていたのか? 最初に殺された可能性が極めて高い礼君の遺体からは、一切の血液の付着が見られませんでした(かけられた布団からは犯人の血液が付着していたという情報あり)。最初に礼君を殺害しようとした場合、二段ベッドの上に にいなちゃん が寝ていたとしたら、この事件は成立しなかったのではないかと思うわけです。最初に礼君を殺害しようと思ったのは、明らかに にいなちゃんが一緒にいないという確信があったからとしか思えません。そうでなければ1階にいた みきおさんから殺害しなければ、子どもに大声をあげられて両親に気がつかれてしまうリスクが生じるからです。犯人は事件を起こす段階で、家族の位置をほぼ把握していたと考えられるわけです。

もしそんなことが可能な人間いるとすれば、当日家に訪ねていた人間、もしくは極めて宮沢家の事情に精通した人間でしかありえません。そんなことが可能なのは、家族以外で隣家の人間ぐらいでしょう。しかし私は、その両方でもなかったと考えます。私は宮沢家の中に、盗聴器が仕掛けられていたのではないかと考えます。と勝手に妄想を膨らませる最大の要因は、事件前に当日使われていないスリッパから、犯人のDNAが検出されたこと。犯人はいかなる理由だかはわかりませんが、事前に宮沢家に客人として上がったことがある人間だったということ。その時点で、明確な家族殺害の計画を立てていたのではないかと考えられます。

そこでもう一つ妄想を膨らませますと、その盗聴器が付いていたのは引き抜かれたみきおさんのパソコンのコンセントが繋がっていた電源ブラグだったのではないかということ。それならばパソコンのコンセントが、引き抜かれたことの説明がつくことになります。そうでもしなければ泰子さんとにいなちゃんが一緒に寝ていて、1人だけ礼君が部屋にいたことなど第三者が伺い知ることなどできないからです。あえて子ども部屋に侵入して、最初に礼君を殺害するリスクを追うと思えません。そしてパソコンの電源を引き抜くという、不可思議な行動をとった理由も説明がつくことになります。ただしですねもしそうだとすると犯人は、事件発覚の直前まで現場にいた可能性があるということになってしまいます。というのは、みきおさんパソコンもにいなちゃんパソコンもデスクトップだったわけです。31日の10時過ぎに巡回ソフトでつなぎにゆくためには、コンセントが繋がっていることが条件になるわけです。だからこそ警察は、おばあちゃんが発見時に引っ掛けてコンセントを抜いてしまったのではないかと述べているわけです。しかしその時間と家族が変わり果てた姿を発見したと証言する時間には、30分以上のタイムラグがあり、その矛盾については警察は説明できていません。

(第一発見者は息子だった?)

よくこの事件の掲示板を見ていると、実は事件の第一発見者は隣に住むおばあちゃんではなく、息子だったのではないかと出てきます。その情報元が何か私は長らくわからなかったのですが、どうも以前に姉の杏さんがテレビのインタビューの中でそう答えたという話にたどり着きました。その情報が確かかは、私にはわかりません。

それならば入江本に出てくる、杏さんの夫が息子さんに「入るな!」と大きな声を発したという内容に矛盾がでてきます。現場を確認したのは、おばあちゃんと杏さんの夫だったわけで、息子さんと杏さんは少なくても2階には上がっていないということになっていたわけですから。この辺の矛盾は、もう少しハッキリさせたいところではあります。

縁台 とは何だったのか?

ASKAの事件簿さん のところに書かれている、公園近くさんのコメント の中に、事件前宮沢家の隣に隣接するぽっぽ公園には、畳一畳分ほどの 縁台が置かれていた と書かれていました。この話は、公園近くさん以外の方からも、そのようなものがあったと証言が出てきています。

これまで私は、この縁台なるもののことを深く考えていませんでした。スケボーをしていていた人間が、滑る時に使うために持ち込んだものだと認識していました。しかし まず 縁台って何なのかよくわからないので調べてみます。

縁台とは? と調べる と・・・ 板(または竹)を並べて組み立てた、屋外用の細長い腰掛け。

そこでいろいろな形状がありますが、このようなもの だとわかりました。

それも 公園近くさんの書き込みによると 路地裏でお年寄りが将棋を指しているような小型の物ではなく、一畳分はあるほどの縁台です。

ここで気になったのは、なんで、こんなところに?と見据えながらも散歩をしていたのですが、縁台の上や周囲はゴミ類が散乱していました。当時、すぐそばの宮澤さんとこは大変だなぁ、と感じたことを覚えています。 と書かれています。

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あれ? スケボーを滑るために使うのならば、縁台の上や周囲にゴミが散乱するかな?ということ。もちろん、縁台を用意した人間とゴミを散らかせた人間は違うのかもしれません。しかしそこからは、スケボーを滑るのにこれを使ってはいなかったのではないか? あるいはこの縁台を用意した人物は、しばらくスケボーを滑りに来ていなかったのではないか という疑問が出てくるわけです。そうでなければ、縁台の周りにゴミが散乱していても、縁台の上のゴミは払いのけてどかして使うだろうということ。

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さらにこういった書き込みがあります。浴室の窓側、フェンスのすぐ下の公園側に大きな縁台が設置されてたことを覚えています。 と最初にあります。ここに縁台を置いたということは、少くても上に乗っかってすべるためとか、そういったものではなかったのではないかということ。というのは、宮沢さんの浴室の窓の下は、極めて木が生えていたり、落ち葉が積もっていて、スケボーで滑れるような場所ではないからです。もちろん普段は、ここに置いといて使うときだけ引っ張り出していたという可能性はあります。しかし私にはこの縁台は、先程のゴミが上に乗っていたという書き込みも含めると、スケボーで滑るために用意されたものではなかったのではないかということ。しかし何か騒ぐだけならば、この公園には塚の上にはベンチがあったり、幾らでも公園の中はたむろって騒げるスペースがあるわけです。なぜにこんな隅のせせっこましい暗い場所で、騒がなければいけなかったのか? 大いなる疑問です。上記の写真だと山茶花が伐採されており、かなりスッキリしている印象ですが、当時は周辺に何本もの山茶花がうわっていて、もっと鬱蒼としていたはずです。

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上記の写真は恐らく事件発生当時捜査関係者が、公園フェンスのところから上にある浴室の窓を見ていたものだと考えられます。この画像をみると、浴室の窓の下には男性が3人立っていることからも、それこそ畳一畳分ぐらいの縁台が置けるスペースがあったのではないかという感じがします。また以前の網戸の時に触れたように山茶花の木は窓の真下にはなく、当時はまだ小さくフェンスまでの距離に余裕があったことが伺えます(切り株をみると1メートルぐらい離れています)。こうなると話はそれますが、網戸が落ちた時に枝が転がってゆくのを妨げた可能性は低く、公園フェンスに立てかけるように落ちた、あるいは枝に当たることで横に転がったということは考え難かったことがわかります。ですからあの網戸の立てかけは、明らかに人為的にあそこに置かれたものです。なぜ入江家との境目あたりに置かれていたかというと、この縁台が横たわっていたからかもしれません。

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話を元に戻して、なぜこんな公園の隅の鬱蒼としたところに縁台があったのか?

1,ここでたむろって騒いでいた。

2,以前から、浴室の窓からの侵入を画策していた可能性


ということになるではないかと。それもここで騒いでいたというのは、明確に 宮沢家 を挑発する意味合いがあって、ここに縁台を置いていたのではないかという気がするのです。宮沢さんと揉めていた人間がいた という話を裏付けるような話です。それも1人ではなく、相手は複数いたのではないかということ。

それも1畳間ほどの縁台を運んで来るためには、車を使って持ってきたりとか複数の人間によって持ち込まれた可能性が考えられるということ。もし車を使用したとなれば、犯人は少年と呼べる年齢だったのかにも疑問が残るわけです。

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さらにこのようなしっかりした足場があれば、公園フェンスを昇り降りするのも容易だったのではないかと。そして公園近くさんのコメントでは、あの縁台は、事件直前に消えています。 と書かれています。

確かに宮沢さんが、迷惑だからと処分した可能性もあります。しかしそれならば、その行方は管理事務所も警察も知りません。と書き記していることからも疑問が残ります。普通こういったものは、公園管理事務所と相談したりして処分するのではないのでしょうか? もし宮沢さんが個人で処分していたのであれば、それこそ車庫の中にでも置いていたかもしれません。しかし少くてもここに、その縁台が残されていたという話はありません(もちろん取り返した可能性も残りますが)。

その後もこの縁台の行方がわからないとなると、事件との関連性を疑われないように数日前には一度撤去した犯人が、事件当日に使用し持ち帰ったのではないかと疑いたくなります。

私の思い描いている犯人像とは違うのですが、ことこの縁台の存在から推理すると、宮沢さんとトラブルになっていた人間が事件と関連があるのではないか? という風にどうしても捉えてしまうことになるのではないのでしょうか。

何故宮沢さんは、そんなにお金が必要だったのか

この事件で亡くなわれた宮沢さん一家は、何故そこまでお金が必要だったのか? 私にはどうにも引っかかるポイントなのだ。宮沢さんは、大手外資系コンサルティング会社・イン◯-ブランド社で、責任あるプロジェクトのリーダーを任されるほどの優秀な社員。まして幾つかの会社を渡り歩き、更に別の外資系・コンサルティング会社への転職話も進んでいたという。

ここで業種は違うとはいえ、別の外資系コンサルティング会社の年収や暮らしぶりが書かれていたサイトがあったので、参考にして頂きたい。イン◯ーブランド社の社員年収などの詳細はなかなか伺うことはできないが、どう少く見積もっても みきおさんの当時の年俸は軽く1000万を越えていたと考えられ、転職などを更にすれば2000万円台に到達していたのではないかと思われるぐらいのキャリアの持ち主。まして奥さんも公文塾を経営していたわけで、パートでよそで働いている主婦並~それ以上の収入は他にあったと思われるわけだ。普通に考えれば、地道にローンを組めば充分に数千万単位の借金だったら返済は可能であり、更に事件前には父親から2000万ほどのお金を工面してもらう約束もとつりつけていた。また当時は、銀行からローンの融資をとりつけるために奔走していたという話しも残っており、誠に首を傾げたくなる状況。東京都からは、宮沢家を納得させるだけの売却資金で買収を受け入れていたのにも関わらずだ。ようは、当初の売却資金だけでは足りない事情が後から発生したと考えられる。そこにはどうも 宮沢さんには家の支出以外に多額の金銭が必要な事情があったのではないかと想像したくなる。

これまでも みきおさんの仕事は、本業以外の幾つかの副業説が取り沙汰されてきた。それは1984年に立ち上げた映像関係プロダクションの設立から始まり(その後どうなったかはわからないが)、実際に事件時の地図をみても「祖師谷パークスタジオ」の名前が記されていたり、家の前にはその表札もハメこまれたままだった。そこから考えるに、事件前まで収益を上がっていたかは別だが、そういった仕事を続けていた可能性がある。

更に噂レベルではあるが、自己啓発セミナー の類を近所の人に執拗に薦めていたという話もある。しかし当時の自己啓発セミナーとは、企業の新人研修だとか意識の高い系の人たちの間では積極的に活用されていて、そのバックボーンがなんであれ、いまの我々が抱くような胡散臭さいイメージとはかなり違っていたように感じられる。そのため悪気があって薦めていたのとは、明らかに違う趣きだったのではないかと。

他にも外国人労働者の派遣斡旋に絡んでいたとか、お金の運用に関わるビジネスを展開していたとか、亡国にお金を送金する窓口になっていたのではないかという話まで取りざたされていた。最近では結婚式会場で司会などの副業をしていたのではないかという庶民的な副業の話まで出てきて、どれが本当なのかも定かではないが、何故にこの人はそんなにお金が必要だったのか? 元々みきおさんは、趣味に生きる人 だと言われているぐらいの人だった。そんな人が、あえて趣味の時間を潰してまで副業をしなくてはいけない事情が何かあったのはではないか。実際のところは、事件前の夏には広島のアニメフェスタの運営にも携わったりもしていたわけなのだが・・・。

そのためこの事件の陰謀論には、某半島系の宗教団体へのお布施がとか、朝銀の破綻などで某国への送金が難しくなりそれを拒否していただとか、闇金融からお金を借り入れており返済を拒んだためだとか、米国主催のセミナー絡みの事件だったのではないかだとか、誠しやかに囁かれることになる。しかし親類や警察などからは、一家が人から恨まれていたとは考え難いという応えが返ってくる(調べたが痕跡が見つけられなかった可能性)。しかし亡くなったみきおさんと同い歳になった私から言わせてもらうと、どうしてそこまで危険な話が次から次へと浮上して来るのか? 噂まがいな話がほとんどだとは思うが、これだけ次から次へといろいろな話が出てくると、宮沢さんは本当に普通の人だったのか? とにわかに信じがたい。友人に話したという「紙一重の仕事をしている」という話しも、日常的に身の危険を感じていたのかもしれない。

礼君の発達障害の問題も、難病を抱えていた子供とは違いべらぼうな治療費がかかる障害ではないだろう。また両家の親元も金銭に困っていたような家だとは思えないし、宮沢さんとお金 を結びつける接点がどうしても見えて来ないのだ。それほど、派手な生活を送っていたようにも見えないだけに・・・。

ここまで噂になってきた何かしらの組織、あるいはビジネスにおいて、家庭にかかる支出以外に大きな損失、送金などが他に存在していたのではないのかという可能性。これまで私は、陰謀論をあえて事件と切り離して考えてきたのだが、どうもこの事件の背景にはそういったものが絡んでいたかもしれないと思うようになってきた。単純に金銭目当てだったとか、人を殺してみたい欲求を抑えられなくなったとかいう個人的な犯罪なのではなく、もう少し事件の背景には何かがあったのではないかと。一見ずさんに見える犯行も、犯人が逃げおおせるだけのバックボーンが、そこに存在したからではないのか? この事件の闇は、想像以上に根深いものなのかもしれない。 

幾つかの疑問

仕事の方が忙しく、コメント欄にいろいろ書いて頂いたのですが、個別にご返事できそうもなく申し訳ございません。コメントには、すべて目を通させて頂いておりますし、なるほどと思えものも沢山ありました。ぜひ、参考にさせてくださいませ。

ここ数日、幾つか気になることが書かれていたのを目にして、自分なりの解釈・考えをまとめてみたいと思いましたので、おつきあいください。

礼君の首を絞める力は弱く、まるで女性のようだった・・・

という話を捜査員から訊いた方がいるのが、一人歩きしているのかもしれません。しかしこれに関しては、疑問を持っているのです。というのは、泰子さんの遺体検案書には 「頸部を絞められた際に負ったとみられる甲状軟骨左上角骨折跡が観られる」 と書かれております。これは、泰子さんの首を絞めた時に、泰子さんの甲状軟骨 が折れるほどの力だったということです。 ここから読み取れることは、けして犯人の首を絞める力が弱かったわけではないのではないかということ。礼君が最初に殺害されたとすれば、泰子さんはその後だったわけですから。

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礼君の首を絞める力が弱かったのは、犯人が礼君の殺害には躊躇したからだとか、手を怪我したからではないと考えます。前にも書きましたが、礼君が最初に殺された可能性が非常に高いからです。最初だから躊躇したかもという考えがあるかもしれませんが、礼君を最初にあえて殺害したとしたらそこにためらいがあったとは思えません。まして泰子さんやにいなちゃんの傷の半分以上は、二人の殺害以後についた傷だったということ。そこから考えるに、この犯人はあえて弱い力で何度も何度も首を締めて、礼君の殺害を楽しんでいたフシがあるのではないかと考える方が妥当なのではないかと思うわけです。そうでなければ、その後の泰子さんの首を締めて骨折させた理由が説明つかなくなります。そして泰子さんの死因も、けして窒息死ではなかったわけですから。

警察が意図的に事件の時間を遅く発表しているのではないのか?

これは、現場近くの方がコメントされていることから、そういう意見があるということ。恐らくこの方は、22時ぐらいに事件現場から、男女の言い争う声が聞こえた などの情報(実際に訊いた本人かもしれませんが)を元に、そう発言されているのかもしれません。

男女の言い争いの内容や、どのような声だったのかは、実際に聞かれた方しかわからない話です。しかし男女が言い争いをしていたのは、本当に 犯人と泰子さんだったのか? それとも みきおさんと泰子さん ではなかったのか? という疑問が残ります。

警察は、みきおさんのパソコン履歴・メールの内容などからも、恐らくこれはみきおさんが亡くなる前に自身が行ったものと断定しているのだと考えられます。そしてその履歴は、プロバイダからの通信履歴などで確認済みなのでしょう。だから、この時間に合致するように見立てを組んでいると考えられます。また胃の内容物の消化具合など、別の見地からも事件発生時間をおおよそ割り出している。それが、23時半 ぐらいだと判断している根拠だと考えられます。

何か意図的に時間を警察がズラして発表しているとすれば、犯人しか知り得ない情報を隠すためなのかもしれません。しかしそれは、犯人の目星でもついてなければ非常に無意味なことかと。というのは、この時間のズレで目撃情報を損なうリスクが高いということ。証人にもなり得る人間の情報を捨ててまで、警察が意図的に時間をズラす意味がないのではないかと。当然怒鳴り声の意見も参考にさせてはもらったけれど、警察は総合的に考えて、事件は23時半ぐらいだと判断したということではないのでしょうか。

証拠の隠滅

犯人が、玄関からの侵入の形跡を消したのではないかという意見。もし犯人が、玄関の出入りの形跡を、意図的に消して逃走したということは犯人は顔見知りであり、当日招かれて家に入ったことを隠すためだったということになりますよね。

当然ドアノブを吹き去った場合は、ドアノブに家族の指紋が残されていなかったことになります。30日の夕方に家族で買い物に出かけていたわけですから、幾ら大掃除をした後でもドアノブには家族の指紋が残っているはずです。そしてそれに、その後出入りした多くの人の指紋が上塗りするように付着しているはずです。すなわち犯人が拭き取っていれば、家族の指紋はなくなっていたはず。そこからも、玄関の出入りの証拠を消したかはわかったはずです。

そして足跡の方は、多くの人が出入りしてしまいわからなくなってしまったというのが定説になっています。30日前まではずっと雨も降っておらず道は乾燥していて、更に当日家族はアスファルトの上しか歩いていなかった可能性が高いということ。そこからも極めて家族の足跡は、残り難い状況ではなかったかと考えられます。そこに多くの人が足を踏み入れてしまっては・・・。

しかし過去何度も書いたように、家の中には土の着いた足跡が残っていた。すなわち例え玄関で靴を脱いで招かれて入ったとしても、玄関に来るまでは泥の着いた靴で訪ねているはずなのです。ですから足跡が損なわれたとしても、何かしらの形で玄関タイルには泥の痕跡がなければ説明がつきません。玄関の中の足跡を拭き取っただけでなく、犯人は夜中に玄関外のタイルまで拭き取って帰っていったのか? まして家の前には、人が近づくと防犯ライトがつくような仕組みの家だったのにです。そのようなことをリスクを犯してまで、ご丁寧に犯人が行ったとは考え難いものがあります。

しかしですね、あえて偽装するのであれば玄関まで履いてきた靴と家の中で履いた靴を違うものにすることぐらいならばしたかもしれません。またリビングに残した遺留品の多くは、実は家族を殺害後に持ち込んだものだった。もしそうならば事件の見立ては、全然別のものになるということ。そういった偽装までしたとは思えませんが、行った可能性を否定するまでの材料はありません。

しかし本当に偽装工作をしたとするならば、結構ずさんなのですよね。というのは、むしろもっと侵入した場所を浴室の窓からだと印象づけるように仕向けた方が良かったと思うのです。まぁ結果としてその中途半端さが、どっちともとれるという風になり、捜査を撹乱できたことは確かだったのですが。しかし仮に何かで拭き取ったというのならば、その拭き取った痕跡も鑑識なら掴めるのではないかと思うわけです。もちろん年末の大掃除で、玄関を綺麗に掃除した痕跡との区別は困難だったのかもしれませんが。

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ただ前から気になっていたのですが、この犯人って家中の引き出しという引き出しは開けています。しかし引き出し以外って、意外にちゃんと観ていないような気がするのです。もちろん事件現場の詳細がわからないのですが、上記の写真なんか観ると、引き出しは開けているけれど、それ以外のガラス戸のところはそれほど真剣に探していない 感じがしませんか? まぁこれはリビングにあった家具だと思うので、犯人はこの時止血道具を探していただけなのかもしれませんが。

家中のものをひっくり返して凄まじかったと言われる現場ですが、何かを探しているはずなのに、探している場所が偏りを感じるのです。そこからは、本当に、何かを探していたのか? という疑問が残るわけです。 玄関の出入りの痕跡を消したのには疑問が残るのですが、何か物取りに見せかけようとしたというのはあったのかもしれません。

物取りにしては、1階の本棚にあった6万1千円だかの現金は見落としていた。確かな情報ではありませんが、他にも冷蔵庫の外に貼り付けていたのか? 冷蔵庫の中に隠していたのかわかりませんが、そこの現金も手付かずだったという話しもあります。明らかに、血の付いた手で冷蔵庫を物色した形跡があったのにも関わらず。 この犯人からは、物取りに見せかけたかった という偽装工作の可能性が感じられます。

(何故そのような偽装工作をしたのか?)

1、1時18分のパソコン操作は

物取りの犯行にみせるという意味合いと共に、あえて1時18分からのパソコン操作によって、みきおさんがまだ生きていたと思わせるため。もしくは、宮沢さんと接点のある人物のアリバイを作るための、いずれかだったのかもしれません。そのためパソコンの操作の内容には、たいした意味はなかったのかもしれない。その時間に、パソコンをいじっていたということに意味があったのではということ。

2、何かを探しているように見せかけるため

お金目当ての犯罪だと見せかけるために、あえて暗証番号を探しているフリをした。もし暗証番号を探しているのならば、暗証番号を書いたノートを現場に残してゆく必要はなかったのではないのか? あるいは、持ち帰ってからもう一度じっくり考えても良かったのではないかと思うわけです。 もし暗証番号を本当に探していたとするならば、それは 宮沢家の家の中に探しものがあったわけで、 それに暗証番号が必要だった可能性があります。そう暗証番号が必要なのは、パソコンの中身を覗くためのキーワード だったのではないかということ。ただし暗証番号って、銀行口座以外は何度間違えても、無効にはなりませんよね。あえて劇団四季のページでそれを貯めそうとしたのは、やっぱり銀行の暗証番号を想定して、試しにそこでやっていたのかもと考えられるわけですが・・・。 ちなみに暗証番号は、2170 だったのではないかという書き込みがありました。 それは、にいな と 礼 からそうしたのではないかと。もしそれが本当で犯人が読み解いていたとしたら、礼 を 0(ゼロ) と解釈できるのは、よほど日本語能力が高い人間ではないと難しかったと考えられます。

劇団四季のチケットを取ろうとしたのは、みきおさんが生きていたと思わせるためかその暗証番号が、正しく銀行の引き落としにも使えるかどうか確かめたかったという狙いがあったと考えられ、別に犯人が劇団四季のチケットが欲しかったわけではないと思われます。そしてこれも偽装工作ならば、犯人がお金に関わるものを探していたように見せかけるためだったのかもしれません。

3,当初は偽装工作をするつもりはなかった

もし犯人が 宮沢さん一家殺害 だけを目的にしていたとすれば、ここまで偽装工作をすることはなかったかもしれません。そこで必要が生じたのは、犯人が想定外に手を怪我して、血液や指紋 を残してしまったからではないかと。そこで捜査を錯乱させるために、偽装工作の必要性が新たに生じた。そういった可能性も、否定できません。

あくまでもこれは一つの仮説であり、私がそういう意見であるわけではないのですが。
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世田谷一家殺害事件 の犯人像について、モナザイト の主観で事件を考察します。

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